バッファローの無線LANルーターを移行したのだが思いの外簡単に済んでびっくりした件
今までの無線LANルーターは、バッファローの「WZR-1750DHP2/N 」をずいぶんと長いこと使用してきたのですが、さすがにファームウェアのアップデートがほとんど行われないというのはセキュリティ上どうなんだろうと思うようになり、NAS (Network Attached Storage) を導入するにあたり無線LANルーターもいい機会なので変更することにしました。
それで新しい無線LANルーターですが、またバッファローのものにしました。同じバッファロー製品だと移行も楽そうだったのと、今まで外付けハードディスクをNASとして使ってきたのでその移行も含めて以下の製品を購入しました。
売り上げランキング: 438
この製品のよいところは、3階建て住宅でも電波が届き、また外付けハードディスクによるNAS機能も付いているところです。
また、最近のバッファロー製品には「無線引っ越し機能」というものがあり、既存の無線LANルーターからSSIDとパスワードを引き継いで、ユーザーサイドはなんの設定も行わず使えるという謳い文句で売っています。これを使いたかったのですよね。
なお、参考までに新しく導入するNASは以下の製品です。値段もそこそこでRAID1を組めるというのが気に入っています。
売り上げランキング: 3,192
さて、新しい無線LANルーターが本日届いたので、その時の作業が実際にどうだったのか書いてみようと思います。
まず、一番苦労したのが何年も人の手が入らなかった配線の混乱具合です。いやぁ、どれがどれにつながっているのかさっぱり分からなくて苦戦しました。抜いちゃいけないケーブルもありましたし。
それで、旧無線LANルーターと新無線LANルーターの移行は思っていた以上に簡単にできてしまいました。
やり方は、新無線LANルーターのAOSSボタンを長押ししてから、旧無線LANルーターのAOSSボタンを長押しする、これだけです。
この作業自体は数分で済んでしまい、あれこれ電源を入れ直したり配線を変えたりはしましたが、あっという間に移行が済んでしまいました。
試しに、iPad Pro やノートパソコンでインターネットにアクセスしてみましたがなんの問題もなくアクセスできました。
いやぁ、びっくりですね!ネットワーク周りがこんなに簡単に済むなんて。画期的だと思います。だいたい、ネットワーク周りって移行に失敗もしくは苦戦するものなのですけどね。
また、外付けハードディスクによるNASの移行も何も問題もなく済んでしまいました。
あまりにもあっけなくて、なんか物足りない感じです。
ということで無事に無線LANルーターの移行が済んだというお話でした。バッファロー製品同士というのも大きかったと思います。
ちなみに https://fast.com/ja/ で計測したネットワーク速度は以下のようになりました。
性能もナイスだったようです。ストレスフリーですね。
あ、あと無線LANルーターの購入の仕方ですが、気に入った、もしくは評判のよいメーカーのサイトで最新機種の型番を控えてから Amazon などで購入するのをオススメします。
Amazon などのショップではかなり型落ちした製品も普通に売っていて見分けがなかなかつかないので、これは注意した方がいいと思います。
セキュリティ上の問題が起きたときのサポート対象に含まれるか含まれないかの話になりますからね。
スポンサーリンク
Twitter ではブログにはない、いろんな情報を発信しています。
@fnyaさんをフォロー
コメント