copyrightclaims. org のリファラスパムを Google Analytics から除外する方法
最近、Google Analytics のリファラに、「claim********. copyrightclaims.org」(*は数字8桁)といったような、いかにも著作権がらみのサイトからのアクセスが残っていることがありますが、これはスパムサイトのようです。なので、アクセスしないようにしてください。不用意にアクセスすると、マルウェアに感染する可能性があります。
また、下記のサイトも同様にリファラスパムなので、ご注意ください。
- black-friday.ga
- cyber-monday.ga
- hosting-tracker.com
怪しいリファラが残っていた場合は、直接アクセスしないでください。気になる場合は、以下のサイトで情報を収集することができるのでこれで調査しましょう。
ただ、Google Analytics のリファラにリファラスパムが表示されているのは気持ちのいいものではありませんので、これを Google Analytics のリファラから除外する方法をご紹介します。
まず、Google Analytics の管理画面で「アナリティクス設定」をクリックして、対象としたいサイトを選択します。その後、「ビュー」の項目の「フィルタ」をクリックします。
左側ペインで「フィルタ」を選択した状況で「フィルタを追加」をクリックします。
そして、以下のように設定します。
- 「フィルタ名」に「copyrightclaims.org」を入力
- 「フィルタの種類」で「カスタム」を選ぶ
- 「フィルタ フィールド」で「参照」を入力
- 「フィルタパターン」に「copyrightclaims.org」を入力
「保存」をクリックして設定完了です。設定が反映されるのは、設定後のアクセスなので、既にレポートに表示されているスパムは除外できませんのでご注意ください。
リファラスパムが来たら、この設定を繰り返し行うようことで対処できます。
■参考サイト
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