Windows 8.1 の標準メールでドコモメールを送受信する方法
ドコモメールは IMAP に対応しているので、IMAP 対応クライアントからドコモメールを利用することができます。
Windows 8.1 の標準メールは IMAP に対応しているので、ドコモメールが使えるように設定してみます。
事前準備
マルチデバイスでのご利用方法 | サービス・機能 | NTTドコモ
上記サイトを参考にして、Step1, Step2 の設定を行って、複数の端末でドコモメールを使用できるようにします。
この設定で、ドコモ ID とパスワードを使用できるようになるので、控えておいてください。
Windows 8.1 標準メールでの設定
Windows 8.1 の標準メールを表示して、チャームから [設定] をクリックします。
[アカウント] をクリックします。
[アカウントの追加] をクリックします。
[その他のアカウント] をクリックします。
[IMAP] を選択して、[接続] をクリックします。
[詳細を表示] をクリックします。
ドコモメールアプリ以外のメールソフトでのご利用方法 | サービス・機能 | NTTドコモ
上記サイトの情報と、ドコモ ID、パスワードを使用して、以下のように設定します。
設定項目 | 設定内容 | ポート |
---|---|---|
メールアドレス | ドコモのメールアドレス | |
ユーザー名 | ドコモ ID | |
パスワード | ドコモ ID のパスワード | |
受信サーバー | imap.spmode.ne.jp | 993 |
送信サーバー | smtp.spmode.ne.jp | 465 |
チェックはデフォルトのまま、すべてチェックを入れた状態にしておきます。
設定後、[接続] をクリックします。
通常であれば、これでメールの送受信ができるはずなのですが、このままではメールが表示されません。ドコモメールはもう一段階設定が必要です。
先ほどと同じ要領で、[チャーム] – [設定] から、先ほど追加したドコモアカウントをクリックします。
[ダウンロードするメールの期間] を [すべて] に変更して、設定を保存します。
すると、以下のようにメールが表示されるようになり、メールの送受信ができるようになります。
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