IE10 から IE11 へのアップデートを簡単に無効にする方法
※注意
2016年1月12日から、各Windows の最新バージョンの Internet Explorer しかサポートされなくなります。この方法は通用しなくなり、強制アップデートされるということですね。詳しくは以下の記事をご参照ください。
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こちらの記事 にあるように、Internet Explorer 11 の自動更新(アップデート)が、2014 年 1 月の第 2 週から始まる予定です。
Internet Explorer 11 は、後方互換という過去の Internet Explorer との互換性を保証しないので、アップデートされてしまうと使えなくなる Web サービスが出てくることが予想されます。
いろんな問題が起こる前に、Internet Explorer 10 から Internet Explorer 11 へのアップデートを無効にする方法を紹介いたします。
まず、Internet Explorer 10 の右上にある「歯車のマーク」クリックして、メニューを表示します。
そして、メニューから「バージョン情報」をクリックします。
バージョン情報の「新しいバージョンを自動的にインストールする」のチェックを外します。この時、本当に変更を行うか確認する画面が表示されますので「はい」を押してからバージョン画面を閉じます。
これだけで、Internet Explorer 11 へのアップデートを無効にすることができます。
念の為に確認してみましょう。
コントロールパネル >> Windows Update から、オプションの更新プログラムを表示すると、Internet Explorer 11 が表示されるので、Windows Update の自動更新の対象外になったことがわかります(自動適用されるのは重要な更新プログラム)。
なお、この方法でアップデートを無効にできるのは、Internet Explorer 10 だけです。
Internet Explorer 9 以前のバージョンでは、別の方法でアップデートを無効にする必要があります。詳しくは以下の記事を参照してください。
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