WordPress を Windows Server 2012 R2 にインストールする
WordPress を Windows Server 2012 R2 にインストールします。以前は、WordPress を Windows にインストールするには、XAMPP などの環境を構築する必要がありましたが、現在は Microsoft Web Platform インストーラーから簡単にインストールすることができます。
Windows Server 2012 R2 で IIS をインストールする
始めに、Windows Server 2012 R2 で IIS をインストールする必要があります。
サーバーマネージャーで、「2.役割と機能の追加」をクリックします。
そのまま「次へ」。
そのまま「次へ」。
そのまま「次へ」。
「Web サーバー(IIS)」にチェックを入れて「次へ」。
そのまま「次へ」。
そのまま「次へ」。
そのまま「次へ」。
そのまま「インストール」をクリック。
インストールが終了したら「完了」をクリック。
Web Platform インストーラーから WordPress をインストール
下記サイトより、Web Platform インストーラーをダウンロードしてインストールします。
ダウンロードした「wpilauncher.exe」をダブルクリックしてインストールを開始します。
Web Platform インストーラーが起動したら、アプリケーションタブに移動して、「WordPress Japanese Package」を「追加」してインストールします。
MySQL の root ユーザーのパスワードを入力して「続行」をクリック。
そのまま「同意する」をクリック。
インストール中。
インストールが終了すると Web サイトの設定を聞かれるので必要な情報を入力して「続行」をクリックします。
すると以下のようなユニークキーを入力する画面が表示されるので、http://api.wordpress.org/secret-key/1.1/ からユニークキーを入力して、「続行」をクリックします。なお、このユニークキーは今後使用することはありません。
- パスワード用のユニークキー:AUTH_KEY
- 安全なパスワード用のユニークキー:SECURE_AUTH_KEY
- 認証用のユニークキー:LOGGED_IN_KEY
- 認証用の第2ユニークキー:NONCE_KEY
「完了」をクリック。
すると、ブラウザが起動して、WordPress のインストール画面が表示されるので、必要な情報を入力して「WordPress をインストール」をクリックします。なお、ユーザー名はデフォルトの「admin」は危険なので、別の名前に変更することを推奨します。
「ログイン」をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。
管理画面にログインできたので、インストールは無事に終了です。
折角なので、サイトを表示してみましょう。
すごいデザインですが、ここからテンプレートを変更したりカスタマイズしたりすると、自分のオリジナルのサイトを作ることができるようになります。
参考サイト
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