VirtualBox に Windows Server 2012 R2 をインストールしてみる
VirtualBox に Windows Server 2012 R2 (180日評価版) をインストールします。
ISO ファイルのダウンロード
Microsoft の Windows Server 2012 R2 のサイトにアクセスし、「Windows Server 2012 R2 Datacenter ISO」ファイルをダウンロードします(約4GB)。
ダウンロードするためには、Microsoft アカウントでログインする必要があるので、アカウントを持っていない場合は、outlook.com あたりでアカウントを作成してください。
また、ダウンロード時に、専用のダウンロードツールをインストールする必要があります。
VirtualBox で仮想マシンの作成
VirtualBox で Windows Server 2012 R2 用の仮想マシンを作成します。
「新規」ボタンをクリック。
以下のように指定して「次へ」。
- 名前:Windows Server 2012 R2
- タイプ:Microsoft Windows
- バージョン:Windows Server 2012 (64bit)
メモリはデフォルト(2048MB)のまま「次へ」。
デフォルトのまま「作成」。
デフォルトのまま「作成」。
デフォルトのまま「次へ」。
デフォルトのまま「次へ」。
ここではファイルの保存場所を変更しましたが、デフォルトで問題ありません。仮想ハードドライブのサイズはデフォルトで「作成」。
仮想マシンが作成されました。
Windows Server 2012 R2 のインストール
Windows Server 2012 R2 の仮想マシンをダブルクリックして起動します。
フォルダアイコンをクリックして、ダウンロードした ISO ファイルを選択して「起動」。
Windows のセットアップが開始されます。
デフォルトのまま「次へ」。
「今すぐインストール」をクリック。
「Windows Server 2012 R2 Standard 評価版(GUI 使用サーバー)」を選択して「次へ」。
ライセンスの「同意します」にチェックを入れて「次へ」。
インストールの種類は「カスタム」を選択し、新規インストール。
デフォルトのドライブを選択して「次へ」。
インストール中。
Administrator のパスワードを要求されるので、入力して「完了」をクリック。ここで、Microsoft アカウントを要求されなくて一安心。
インストール完了です。サーバーだけあって、スタート画面がいきなり表示されるようなことはないようですね。
Ctrl + Alt + Del キーを送信してログイン画面を表示し、パスワードを入力してログインします。
スタート画面が表示されるのではなく、直接デスクトップが表示されるのはサーバーだからでしょうか。あと、ネットワーク上のデバイスに接続するかきいてくるので「はい」をクリックします。
これで無事に、Windows Server 2012 R2 のインストールは完了です。スタートボタンもちゃんと左下にありますね。
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