Windows 8 Release Preview を VirtualBox にインストールしてみた
Microsoft、「Windows 8」リリースプレビュー版を公開:ITpro
Windows 8 Rease Preview が公開されたとのことなので、早速 VirtualBox にインストールしてみました。VirtualBox のバージョンは最新の 4.1.16 になります。
余談ですが、最近は VMWare Player より VirtualBox を使用するようになりました。VMWare Player はユーザー登録が面倒なんですよね。それに VirtualBox が商用でも利用可能になったので面倒のない VirtualBox がいいです。将来は少々不安ですが。
Windows 8 Release Preview のダウンロード
「Windows 8 Release Preview のダウンロード」ページのダウンロードページからダウンロードできるのは環境チェック用プログラムなので、「Windows 8 Release Preview ISO イメージ」ページに移動して ISO イメージをダウンロードします。
ここでは、日本語の64ビット版をダウロードします。
VirtualBox で仮想マシンの作成
VirtualBox で 64ビット版 Windows 8 用の仮想マシンを作成します。
VirtualBox のメニューの、仮想マシン >> 新規 からウィザードを起動します。
「次へ」を選択。
名前に「Windows 8 Release Preview」、OSに「Microsoft Windows」、バージョンに「Windows 8 (64bit)」を指定し「次へ」。
メモリはデフォルトの「1536」MBのまま「次へ」。
仮想ハードディスクはデフォルトのまま「次へ」。
新規仮想ディスクの作成の File Type はデフォルトの「VDI (Virtual Box Disk Image)」のまま「次へ」。
Storage Details は「Dinamically allocated」のまま「次へ」。
Virtual disk file location and size はデフォルトのまま「次へ」。
内容を確認して「Create」。
内容を確認して「Create」。
VirtualBox に Windows 8 Release Preview をインストール
仮想マシンのリストから「Windows 8 Release Preview」を選択して「起動」ボタンをクリック。
初回起動ウィザードが表示されるので「次へ」。
ダウンロードした ISO イメージを指定して「次へ」。
内容を確認して「起動」。
Windows のセットアップが始まり、言語設定の画面が表示されるのでデフォルトのまま「次へ」。
「今すぐインストール」をクリック。
プロダクトキーを要求されるので、ダウンロードページにあったプロダクトキーを入力して「次へ」。
ライセンス条項を確認し、「同意します」にチェックを入れ「次へ」。
新規インストールなので、インストールの種類は「カスタム」を選択。
インストール場所はデフォルトのまま「次へ」。
インストール中。。。
インストールが終了すると設定画面が表示されます。まず、パーソナル設定画面が表示されるので、好きな色と PC の名前を指定して「次へ」。。
設定画面が表示されるのでそのまま「簡単設定を使う」。
PC へのサインインでは Microsoft のアカウントを使用したくないので、「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」を選択。この画面構成はひどいなぁ。Microsoft アカウントがないとインストールできないと勘違いさせるようになってる。
PC へのサインイン画面で「ローカルアカウント」を選択。
以下の画面で、ユーザ名、パスワード、パスワードのヒントを入力して「完了」を選択。
インストールが完了しスタート画面が無事に表示されました。
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非常に参考になりました!
ありがとー!
投稿: | 2012/08/31 16:41