IE8はWeb標準準拠が進むらしい
現在開発中のIE8は、Acid 2というテストをパスしたようです。
Acid 2って何だろうと思ったら、CNET Japanの記事に説明がありました。Wikipediaの記事はこちら。
Acid 2は、ウェブ標準への準拠状況を調べるテストで、もっとも厳格なものといわれている。
『IE8、ウェブ標準準拠テストAcid 2に合格の見通し(CNET Japan)』より
ちょっと意外だったのが以下の部分です。
ライバルの「Opera」、Appleの「Safari」はこの数年で同テストにパスしている。Mozillaは現行版「Firefox 2」ではAcid 2合格を果たせなかったが、次にリリースする「Firefox 3」では合格する見通しだ。
『IE8、ウェブ標準準拠テストAcid 2に合格の見通し(CNET Japan)』より
FireFox 2は、Web標準に準拠しきれていなかったということでしょうか。
普通に開発している分には、あまり感じませんでしたが。
で、2008年前半にIE8のベータ版がリリースされる予定とのこと。
米マイクロソフトは2007年12月19日(米国時間)、ブラウザーの次版「Internet Explorer 8(IE8)」のベータ版を、2008年前半に公開予定であることを明らかにした。
『IE8のベータ版は2008年前半に登場、標準準拠と互換性確保に注力(ITpro)』より
Web標準に準拠したIEが登場するのはうれしいですが、IE8が普及するまでは、IE6/IE7/IE8に対応したサイトを作る必要がある訳ですね。
それはそれでしびれるかも。。。
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