Gyao が Silverlight で映画予告の配信を開始
動画配信サービスのGyao が、Silverlight1.0ベースの映画予告の配信を開始したようです。
DRMに対応したSilverlight1.1がリリース(2008年前半)されたら、Gyaoの本編動画も一部Silverlightに移行し、Silverlightプラグインが普及したら全面移行も考えている模様。
GyaoにとってのSilverlight採用のメリットはこんな感じ。
- DRMによる著作権保護
- 大量の既存WMVをそのままSilverlightで再生可能
- Macでも動画配信ができるようになる
とはいえ、以下のような課題もあるようですが、これは時間が解決してくれるでしょうね。
- Silverlightプラグインの普及率の低さ
- ネットで検索しても情報がない
- コミュニティがまだない
それにしても、IT系メディアの多くがこのニュースを取り上げていて、Gyaoの影響力とSilverlightの注目度の高さを感じますね。
- GyaOがMS「Silverlight」採用――Flash Video落選のわけは?(@IT)
- マイクロソフトとUSEN、Silverlightによる新しい動画配信サービスを開始(CodeZine)
- 予告の視聴は「Silverlight」で--GyaOがGAGA USENの最新映画予告編を配信(CNET Japan)
- GyaOがSilverlight対応サービス開始、決め手はMac対応とDRM(ITpro)
- USEN,マイクロソフトの「SilverLight」で映画予告の配信を開始(ITpro)
- 「GyaOがやっと、Macで見られます」――MS「Silverlight」対応で(ITmedia)
Tags: Silverlight, Gyao
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