SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方
本タイトル: SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方
コメント:
この本は、業務システム開発に携わるSEの考え方や仕事の進め方について書かれています。
第1章のタイトルは、次のようになっています。
システム開発だって人と行うものですから、人とのコミュニケーションが重要なのは言うまでもありません。
それが何で9割もしめるかというと、この本のなかでのSEの仕事は、業務分析・仕様策定やプロジェクト運営に関わることになっていて、実装関連はプログラマーが引き受けることになっているためです。
また、外部設計書で詳細に記述することで、内部設計書は作成しないため、SEは技術的なことはより仕様策定に集中するということでしょう。
ちょっと極端な気がしますが、筆者はこのやり方で実績を上げているそうなので、これも一つのやり方なのでしょうね。
これを念頭において読んでみると、効果的な会議の方法や、マネジメントの方法など参考になることが書いてありました。
評価:
評価者: fnya
評価日付: 2006-10-15
著者: 深沢 隆司
出版年月日: 2006-01-19
出版社: 技術評論社
ASIN: 4774126527
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楽しく読ませていただきました。SEも人柄なんですね少し関連している私のサイトです。よかったら覗いてくだい。仕事の質を高める。http://shigotonoshitsu.com/entry2.html
投稿: SR4000 | 2013/12/24 03:20