2016/05/02

PHP のエラーを簡単に確認する方法


本当に初歩的なことなのでしょうが、知らなかった機能に PHP の Web サーバーがありました。

PHP の Web サーバーを起動すると、エラーが発生したときにコンソールにエラーメッセージが表示されるという優れものです。

こんな初歩的な機能を知らず、今まで Apache の error_log をわざわざ見ていました。

これを使うとエラーメッセージを簡単に確認することができますね。

使い方は簡単で、まず開発環境の IPアドレスを確認します。

$ ip a

1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN 

    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00

    inet 127.0.0.1/8 scope host lo

    inet6 ::1/128 scope host 

       valid_lft forever preferred_lft forever

2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000

    link/ether 08:00:27:d0:fe:7e brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

    inet 10.0.2.15/24 brd 10.0.2.255 scope global eth0

    inet6 fe80::a00:27ff:fed0:fe7e/64 scope link 

       valid_lft forever preferred_lft forever

3: eth1: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000

    link/ether 08:00:27:f4:3d:e6 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

    inet 192.168.33.10/24 brd 192.168.33.255 scope global eth1

    inet6 fe80::a00:27ff:fef4:3de6/64 scope link 

       valid_lft forever preferred_lft forever


 

赤字になっている部分が今回の IP アドレスです。

次にデバックモードで Web サーバーを起動します。

$ php -S 192.168.33.10:8080

PHP 5.6.16 Development Server started at Mon May  2 01:29:35 2016

Listening on http://192.168.33.10:8080

Document root is /var/www/html

 

Press Ctrl-C to quit.

IPアドレスが、192.168.33.10 でポート番号が 8080 で、デバックモードの Web サーバが立ち上がりました。ドキュメントルートは /var/www/html になっていますが、このパスはコマンドを入力したカレントディレクトリになるようですね。

作業が終了したら Ctrl+C で Web サーバーを停止することができます。

そうしたら、/var/www/html/index.php に以下の内容のファイルを作成します。

<?php

 

echo "Hello";

ブラウザでアクセスすると問題なく表示されます。

Pic01

 

では、今度は PHP の命令から ; を取って同じことをしてみます。

<?php


echo "Hello"

すると、コンソールに以下のような PHP のエラーが表示されます。

[Mon May  2 01:42:50 2016] PHP Parse error:  syntax error, unexpected end of file, expecting ',' or ';' in /var/www/html/index.php on line 4

[Mon May  2 01:42:50 2016] 192.168.33.1:54425 [500]: / - syntax error, unexpected end of file, expecting ',' or ';' in /var/www/html/index.php on line 4

 

これで簡単に PHP のエラーを確認することができます。

独学だとこういう初歩的な部分が抜けることがあるので要注意ですね。


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