2015/04/01

Microsoft の新ブラウザ「Spartan」を早速試してみた


はじめに

Microsoft が Windows 10 Technical Preview の最新ビルド(build 10049) で、ついに最新ブラウザの「Spartan」をリリースしたので、早速試してみました。

「Spartan」は Windows Update からインストールできますが、そのためには Windows Update の設定で、プレビュービルドのインストール方法を「高速」にする必要があります。設定方法は、以下の記事を参照してください。

build 10049 の Windows Update を終了するまでに2時間ほどかかりました。

結構な時間がかかるので、余裕を見て作業する必要があります。

ファーストビュー

Windows Update の適用後のデスクトップ画面はこんな感じです。Spartan が Internet Explorer より左にアイコンがありますね。デフォルトブラウザは Spartan ということの意思表示でしょうか。

Pic01

 

そして、これがうわさの Spartan です。シンプルデザインで動作も軽くよい感じです。

Pic02

 

意外だったのが、HTML ファイルに関連付けられているブラウザが Internet Explorer のままということですね。これは互換性のためでしょうか?デフォルトブラウザを Spartan にするなら関連付けも変えた方がよい気がします。

Pic03

 

開発者ツール

最近のブラウザは開発者ツールがついているのが当然なので、Spartan がどうなっているのか気になるところですね。

Spartan の開発者ツールは、F12 キーで起動します。DOM Explorer、Console、Debugger、Network、Performance、Memory、Emulation と一般的な機能は網羅しているようです。

Pic04

 

ただ、Emulation の 「Browser profile」が 「Desktop」と「Windows Phone」だけだったり、「User agent string」に Android や iPhone がないのは残念です。Chrome までとは言わないですが、この辺も改善して欲しいですね。

気になる点

Spartan を使っていて一番気になったのは、リンクにマウスをフォーカスした際にリンク先のアドレスがどこにも表示されないということです。

これは、フィッシングサイトへの誘導可能性を高めることになるので、何かしらの方法でリンク先アドレスは表示して欲しいです。これはセキュリティ上、必須と言っていいと思います。

おわりに

いろいろ書いてきましたが、プレビュー版ということを考えると、現状の Spartan はまずまずの仕上がりになっているのではないかと思います。動作も軽いし、メジャーなサイトをいくつか確認しましたがレイアウトが崩れることもありませんでした。

時折固まりますが、それはさすがに改善されると思うので、今後に期待したいと思います。

ただ、Internet Explorer から解放されるのはいつになるのかと思うと、気が遠くなりますね。


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