2012/03/23

ConnectBot ~ 公開鍵認証にも対応した Android の SSH クライアントアプリ


ConnectBot とは

ConnectBot は、パスワード認証と公開鍵認証に対応している Android の SSH クライアントアプリです。この機能のアプリを無料で利用できるのがすばらしいですね。

外出先で問題が起きてサーバーの状況を確認したい時に、Android のスマートフォンであれば ConnectBot を使って SSH でログインすることができます。

このエントリーでは、この便利な ConnectBot の使い方をご紹介します。

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ConnectBot その前に

ConnectBot を使って SSH でサーバーにログインしたときに、Xperia acro の POBox や Google 日本語入力だとうまく操作をすることができません。

そんなときに役に立つのが Hacker's Keyboard です。このキーボードをインストールすると、TAB キー、ESCキー、Ctrlキー、上下キーなど、Linux の操作に必要なキーを利用することができます。

使用するためには、Hacker's Keyboard をインストール後にキーボード設定で有効にし、Hacker's Keyboard の設定でキーボードを英語、5行表示にします。すると以下のようなキーボードを利用できるようになります。

 

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パスワード認証で SSH ログイン

ConnectBot を起動すると以下の画面が表示されます。この時点でキーボードを Hacker's Keyboard に変更します。そして、ユーザー名@ホスト名:ポート番号 を入力し、完了ボタンを押してログインします。

なお、今回ログイン先のサーバーは、パスワード認証と公開鍵認証の両方に対応しているものとします。

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パスワードを要求されるので、パスワードを入力し完了ボタンを押してログインします。

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ログイン成功。

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キーボードが小さいので、ログイン後は画面を横向きにして利用すると使いやすいです。

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公開鍵認証で SSH ログイン

公開鍵認証でログインするための秘密鍵を、/sdcard/ のルートに保存します。今回は、RSA 形式の秘密鍵の id_rsa を利用します。

ConnectBot を起動しメニューボタンを押すと、「公開鍵管理」メニューが表示されるのでそれをタップします。

公開鍵の管理画面が表示されるので、メニューボタンを押して「インポート」メニューをタップします。/sdcard/ のルートにあるファイル一覧が表示されるので、id_rsa を選択します。

id_rsa がインポートされると以下のように表示されます。この id_rsa の部分を長押しするとメニューが表示されます。

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表示されたメニューで、メモリにロードを選択します。

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秘密鍵のパスワードが要求されるので、パスワードを入力して鍵をアンロックします。

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秘密鍵がロードされたので、戻るボタンで最初の画面に戻ります。

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最初の画面に戻ってログインします。なお、以前ログインした情報がリストとなって表示されています。

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公開鍵認証が行われるので、そのままログインが成功します。

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おわりに

ざっと ConnectBot の使い方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

個人的にはスマートフォンからサーバーの設定作業ができるなんてすごい時代になったものだと感じています。

ご興味を持たれましたら、ぜひお試しください。


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