2011/11/29

Felica の輸出失敗と今後のスマホ動向に関する良記事


[回答]スマートフォンの将来、日本企業に足りないもの、FeliCa輸出失敗の裏事情 | ガジェット速報

上記記事で、おサイフケータイや Suica で日本でこれだけ普及している Felica が、どうして国際標準になることができなかったのか。そして今後のスマートフォン業界がどのようになるかが解説されています。

内容をかいつまむと、Felica がなぜ輸出に失敗した理由は2つあります。

1.非接触通信(電子マネー)は金融と深く結びつくため、日本が主導権を握ることを
絶対に避けたい米国が何らかを引き合いに出して、ソニー(経済産業省)の進出を拒んた説

2.JR東日本のSuica(ソニー)が原因である説。

1は金融絡み、2は政治がらみの内容で、1企業の競争力だけで語れるものではないようです。

また、今後のスマートフォン市場は、2013年半ばごろから価格競争に陥り、国産メーカーは液晶テレビやパソコンと同様に撤退を強いられるだろうと述べています。

そして、今後はテレビを含めたネットワークをパッケージ化し、ソフトとハードの両方を手に入れた企業が20年後には無敵になるとのこと。それは、Apple か、サムスン + Google か。ソニーはあらゆるコンテンツを持っているのに活かしていないと批判もされています。

最後にこう述べています。

少なくとも、今の10代には「技術の鍛錬」と「パッケージの売り込み方」は両方ともに大切であると教えなくてはなりません。技術の鍛錬に偏りすぎてることこそが、世界で羽ばたけない原因になっているのではないでしょうか。

なんというか、今までの日本の考え方では太刀打ち出来ない世界が待っているようですね。でも、日本企業もこれから国内市場が縮小することは分かっていてどんどん海外展開していくでしょうから、明るい未来を期待したいところです。


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