2009/05/02

Bluetooth メモ


Bluetooth って知っているようでよく分かってないので簡単に調査メモ。まともに理解しようとすると、結構難しいことが判明。むぅ。。。

Bluetooth 概要

Bluetooth は 免許なしで利用可能な 2.4GHz 帯の電波を利用して通信している。赤外線を利用する IrDA と違い障害物の影響を受けにくい。現在では、Bluetooth と IrDA は用途により使い分けがされている模様。

Bluetooth は無線LAN の干渉を受けることがあるという情報もあるが、周波数ホッピング方式(FHSS:Frequency Hopping Spread Spectrum)を採用しているため干渉を受けにくく、ver1.2からのAFH(Adaptive Frequency Hopping)機能のため安定した通信が可能らしい。

Bluetooth のバージョン

1.0b
    最初のバージョン。
1.0b+CE (Critical Errata)
    1.0bに修正を加えたもの。現在ではごく古い機器でまれに見かける程度。
1.1
    規格が安定し本格的な普及期を迎えたバージョン。多数の搭載機器が発売された。
1.2
    2.4GHz無線LAN(IEEE 802.11/b/g)との干渉対策を盛り込んだバージョン。比較的新しい機器に搭載されている。
2.0
    高速化機能EDR(Enhanced Data Rate)を盛り込んだバージョン。EDRに非対応の2.0機器と対応の2.0+EDR機器が混在している。
2.1
    ペアリングが簡略化され、近距離無線通信のNFC(Near Field Communication)に対応。マウスやキーボードのバッテリー寿命を最大で5倍延長できる「Sniff Subrating」機能を搭載した。
3.0
    IEEE 802.11 Protocol Adaptation Layerを採用することで規格値上24Mbpsの高速度通信を行えるようになった。また、電力管理機能を強化、省電力性を向上させた。

1.0b~1.1ではバージョン間の非互換性が問題視されていたが、1.1以降はそのような問題もほぼなくなり、順調に推移している。 将来的には超広帯域無線を利用したワイヤレスUSBとの統合も検討されている。

Bluetooth - Wikipedia

最大実行速度

バージョン 非対称型通信時 対称型通信時
1.x 下り723.2kbps/上り57.6kbps 432.6kbps
2.x 下り723.2kbps/上り57.6kbps 432.6kbps
2.x + EDR 下り2178.1kbps/上り177.1kbps 1306.9kbps

Bluetooth - Wikipedia より

通信距離

Bluetooth は電波強度を指定したクラスがあり到達距離が決まっている。

クラス 到達距離
Class 1 100m
Class 2 10m
Class 3 1m

最大接続数

Bluetooth で接続できる最大接続数は 1対7。ただ、仮想1対多接続というものがあるらしい。

Bluetooth の接続方法

Bluetooth は接続する側(マスター)と 接続される側(スレーブ)という役割がある。

  1. スレーブ側を待ち受け状態にする
  2. マスター側から「探索(発見)」操作を行う
  3. 接続可能な Bluetooth 機器から接続相手を決定する
  4. マスター・スレーブ双方でパスキー(PIN)を入力し接続する

利用方法

一般用途としてはこんな感じ。

  • 携帯電話・PHS のワイヤレスヘッドフォン
  • ハンズフリー通話
  • 無線モデム(インターネット接続)
  • カーナビゲーション
  • RFIDタグ・バーコード リーダ
  • マウス・キーボードなどの外部機器

特殊用途?

参考サイト

 


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