2009/03/16

Windows PowerShell を実際に使ってみて


この2週間ほど、Windows PowerShell がどの程度使えるものなのかを調べていましたが、かなり使えるスクリプト環境ですね。

実際に使って感じたメリットとデメリットを書き出すとこんな感じでしょうか。

  • メリット
    • .NET Framework 2.0 と Windows PowerShell 1.0 がインストールされていれば、Windows XP/Vista/2003/2008 で実行可能
    • 管理対象とするシステムが幅広い(Windows/SQL Server/IIS 7.0/Virtual Machine Manager etc)
    • Windows PowerShell が各システムへの統一されたインターフェースになる(下図のイメージ)。最終的には管理コストを抑えられる?
    • 豊富なコマンドが用意されていて、例外機構も組み込まれている
    • 各コマンドの処理結果を次のコマンドへオブジェクトとして引き渡すことができるので、柔軟な処理を記述可能(パイプライン処理)
    • .NET Framework の高度な機能を活用できる
    • DOS のバッチ処理で利用していたコマンドを利用可能なので、既存の知識を活かせる
    • スクリプトなので手軽に作成・実行できる
  • デメリット
    • 新しい環境のためサンプルなどの情報がまだ少ない(特に日本語)
    • .NET を知っていても学習コストはやっぱりかかる
    • テキストエディタで記述するため生産性はいまひとつ。ただし、PowerGUI という Windows PowerShell 専用の GUI エディタもあるので、調べればいい方法がありそう

Windows PowerShell は、Microsoft 自身もかなり力を入れているようなので、今後は Windows PowerShell が主流になっていくのでしょうね。今の内に覚えておいて損はないと思います。

 

Windows PowerShell イメージ
※Windows PowerShell と各システムとのインターフェースイメージ

 

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