2008/01/19

VMWare Player + CentOS5 環境構築メモ


概要

Windows Vista上で、VMWare Playerを使用したCentOS5の環境を構築する方法のメモを残しておきます。

 

VMWare Playerのダウンロード

まずは、VMWare PlayerのダウンロードサイトからVMWare Playerをダウンロードします。

2008年1月19日の時点のバージョンは、ver2.0.2でした。

なお、ダウンロード時はメールアドレスなど簡単な情報を入力する必要があります。

 

VMWare Playerのインストール

ダウンロードしたインストーラを実行して、そのままインストールするだけです。

インストール後は、OSの再起動が必要になります。

 

VMWare Player用のディスクイメージの入手

通常、VMWareのディスクイメージを作成するには、有償のVMWare Workstationが 必要になります。

ですが、下記Webサービスを利用すると、無料でVMWareのディスクイメージをダウンロードすることができます。

今回は、easyvms 2.0のメニューから下記のような設定でディスクイメージを作成し、ダウンロードしました。必須項目のみ指定しています。

Virtual Machine Name CentOS5
Select GuestOS Redhat Enterprise Linux 4
Memory Size 320MB
# of CPUs 1CPU
Disk #1 Disk Size 4.7GB(Fits on a DVS)

 

CentOSのダウンロード

CentOSのダウンロードサイトから、CentOSのCDイメージをダウンロードします。

今回ダウンロードしたCDイメージは、以下のものになります。

  • CentOS-5.1-i386-bin-1of6.iso (625MB)
  • CentOS-5.1-i386-bin-2of6.iso (632MB)
  • CentOS-5.1-i386-bin-3of6.iso (618MB)
  • CentOS-5.1-i386-bin-4of6.iso (635MB)
  • CentOS-5.1-i386-bin-5of6.iso (631MB)
  • CentOS-5.1-i386-bin-6of6.iso (528M)

 

インストール事前準備

デフォルト設定だと、VMWare PlayerはISO形式のファイルを読み込むことができません。

ですので、先ほどダウンロードしてきたVMWareの構成ファイル「CentOS5.vmx」を、ISOファイルを読み込むようにテキストエディタで編集します(赤字部分)。

# Settings for physical CDROM drive
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ide1:0.startConnected = "TRUE"
ide1:0.fileName = "C:\VMWare\OS\CentOS5\CentOS-5.1-i386-bin-1of6.iso"
ide1:0.autodetect = "TRUE"

 

CentOSのインストール

VMWare Player から先ほど編集した、VMWareのディスクイメージを開くとCentOSのインストールが開始します。

CentOSのインストールについては、下記サイトで非常に詳しく解説されているので、こちらをご参照ください。

インストールの途中で、次のCD-ROMを要求された際には、以下のようにしてISOファイルを切り替えることができます。

  • 画面上部の「CD-ROM (IDE1:0)」を押してCD-ROMから切断
  • VMWare Playerの右上の[x]ボタンを押してVMWare Playerを終了
  • このとき、VMWare Playerはサスペンド状態になる
  • *.vmx ファイルの「ide1:0.fileName」部分を、次のディスクイメージのファイル名に変更し保存
  • *.vmx をダブルクリックすると、終了前の状態に戻る
  • 「CD-ROM (IDE1:0)」を押してCD-ROMと接続すると、インストールを継続

インストールが最後まで行ったら、以下のようにCD-ROMの設定を元に戻します。

  • 「CD-ROM (IDE1:0)」を押して、CD-ROMから切断
  • VMWare Playerを終了
  • *.vmx をテキストエディタで開いてCD-ROMの設定を元に戻す

# Settings for physical CDROM drive
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"
ide1:0.startConnected = "TRUE"
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.autodetect = "TRUE"

  • *.vmx ファイルをダブルクリックして、VMWare Playerを起動
  • 「CD-ROM (IDE1:0)」を押してCD-ROM接続後に再起動

 

インストール後処理

環境のアップデート

 こちらの情報を参考にして、環境のアップデートを行っておきます。

# /etc/rc.d/init.d/yum-updatesd stop
# yum -y remove yum-updatesd
# yum -y install yum-fastestmirror
# yum -y update

時刻設定

実際に稼働させるサーバであれば、NTPの設定や、VMWareの時刻ズレの問題を解消しなければいけないのですが、今回はローカルの実験環境なので特に設定しませんでした。

この情報を参考にしている方で、時刻設定が必要な方は参考サイトをご確認ください。

 

参考サイト

 

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