2007/11/06

派生開発プロセス「XDDP」の書籍がついに登場


待ちに待っていた、派生開発プロセス「XDDP」の書籍がついに登場しました。

「派生開発」というのはあまり一般的ではないと思いますが、「既存システムの機能を拡張していく開発」という理解でよいかと思います。

「XDDP」とは、 eXtreme Derivative Development Process の略で、派生開発に特化した開発プロセスです。プロセス改善コンサルタントである清水吉男さんが公開しています。

清水吉男さんの下記サイトでは、システム開発はどうしたらうまくいくのかや、エンジニアはどのように仕事をすればよいかなど、非常にためになる内容がたくさんあります。システム開発で悩んでいる方は是非ご一読ください。私もずいぶんと助けられました。

私の理解しているXDDPの特徴は、次のようになります。

  • 要求仕様書をベース
  • 派生開発の「差分」に着目して、徹底的に無駄を排除
  • 短期間で品質の高いシステムを構築可能
  • 派生開発で起きやすい人間の心理にも対処
  • ドキュメントのないシステムでも適用可能

私が初めてXDDPの存在を知ったのは、下記書籍の「失敗しない派生開発」という特集でした。

そして、この特集をベースにXDDPに取り組んでみたところ、要件の明確化、手戻りの大幅な減少、品質向上など、いい効果を得ることができました。

全ての開発でうまく適用できるかは分かりませんが、派生開発で手戻りが多くて悩んでいる方は、一度XDDPを調べてみるとよいのではないでしょうか。

なお、XDDPは要求仕様書をベースにしていますので、下記書籍を読んでからの方が理解しやすいと思います。

 

 さて、書籍も購入したことだし、今のXDDPのやり方に磨きをかけてみようかな。

 


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