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2007年7月

2007/07/31

Windows Mobile アプリケーション開発セミナーに行ってきました

MSDNオフラインセミナー:Windows Mobile アプリケーション開発
日時:2007/07/30 18:30~20:00
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

 W-ZERO3やEM・ONEなどで、普及しつつあるらしいWindows Mobileのアプリケーション開発セミナーに行ってきました。

現状においては、Windows Mobile端末に触れることはないのですが、いきなり話がやってきてあわてるというのはいかにもありそうなので、折角の機会なので参加してきました。

今回の講師の方は、エバンジェリストの高橋忍さんでした。セミナー案内の写真とは随分印象が違っていたので、ちょっと驚きました。

さて、Windows Mobileのお話を聞いてデモを見たのですが、これならモバイル開発もできそうかもと思いました。

Windows Mobileの開発は、Visual Studio 2005(以降VS2005)を使用するのですが、.NETの開発スタイルで行えるので、モバイルアプリケーションの開発がかなり効率的にできそうです。

GUIによる画面作成はもちろん、エミュレータを使用したデバッグもできますし、ビルド時にモバイル端末にプログラムを送り込むこともできたりして、なかなかよさそうな感じでした。

また、モバイル端末では画面が回転するのですが、それもVS2005でGUIで動作確認できるのがいい感じです。

まあ、実際に開発を行えば、それ相応の苦労はあるでしょうが、業務アプリケーションの構築を考えるなら、結構いい選択肢かもしれません。

 

以下、備忘録メモです。

  • Win32 > .NET Compact Framework
    • Compact FrameworkはWin32 APIの機能を網羅しているわけではない
    • できないことも結構あるらしい
    • 実際のアプリケーションとしては問題のないレベルの模様
  • Compact Framework
    • .NET Frameworkのサブセット
    • 動作原理は同じで、初回起動時が遅いことも同じ
    • XML, Webサービス, MSMQ 、Threadなどもサポート
    • SQL Server 2005 Mobile Edition (無償)
    • SQL Server 2005 Compact Edition (無償)
      • SQL Server 2005 Mobile Edition の後継らしい(参考
      • デスクトップでも使えるようだ
  • Windows MobileとCompact Frameworkは別物
    • レイヤーとしては、Windows CE → Windows Mobile → Compact Framework
  • 開発環境
    • VS2005 Standard 以上
    • Windows Mobile SDKをインストール(5.0 or 6.0)
    • Windows Mobile 各国語版エミュレータイメージをインストール(5.0 or 6.0)
  • エミュレータ
    • Active Syncで端末をつなぐと、実機にビルドしたアプリケーションを転送&実行
    • デバッグが可能
    • バッテリーの残り時間もエミュレート可
    • 実機より遅い
    • エミュレータはカスタマイズ可能
      • VS2005のツール→オプション→デバイスツール
      • 表示(背景)が少し崩れるが、使用上は問題なし
    • エミュレータマネージャ(dvcemumanager.exe)
      • 「クレードに接続」を選ぶと、PCとエミュレータがActive Syncで接続可能
  • フォーム
    • 画面の回転には、DockプロパティやAnchorプロパティを使用
    • ペンのタップはマウスの左クリックと同じ
  • その他
    • 実機に応じた開発の仕方が必要

 

■オンラインリソース

 

2007/07/30

「人名を冠したソフトウェア開発の19の法則」がおもしろい

人名を冠したソフトウェア開発の19の法則

上記記事で、人名の付いたソフトウェア開発の19の法則が解説されています(大元はここらしい)。

知らないものも結構あり、おもしろかったです。

以下に法則名だけ抜粋しますが、詳細は元記事をご覧ください。

  1. ポステルの法則
  2. パーキンソンの法則
  3. パレートの法則
  4. スタージョンの法則
  5. ピーターの法則
  6. ホフスタッターの法則
  7. マーフィーの法則
  8. ブルックスの法則
  9. コンウェイの法則
  10. ケルクホフスの原理
  11. リーナスの法則
  12. リードの法則
  13. メトカーフの法則
  14. ムーアの法則
  15. ロックの法則
  16. ヴィルトの法則
  17. ザウィンスキーの法則
  18. フィッツの法則
  19. ヒックの法則

 

2007/07/27

PrimoPDF日本語版 - フリーのPDF変換ツール

PrimoPDF 日本語版(XLsoft エクセルソフト) via CodeZine

PrimoPDFは、PDFを簡単に作成できるフリーのツールです。

その日本語版が公開されました。

ちょっと試してみましたが、複雑なExcelの複数シートをまとめて印刷しても問題なかったですし、Windows Vistaにも対応しているし、結構よさげです。

なんといっても、フリーのPDFツールにありがちな、うっとうしすぎる広告が出ないのがいいですね。

ちなみに、似たようなフリーのツールとして、ライブPDFプリンタなんていうものもあります。

 

↓印刷時に「PrimoPDF」をプリンタとして選択
PrimoPDF

↓印刷設定画面
PrimoPDF

↓セキュリティ設定がいい感じ
PrimoPDF

 

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HAYST.com - 直交表のHAYST法に関するサイト

HAYST.com  via ソフトウェアテストの勉強室さん

直交表のHAYST法に関するサイトが立ち上がっているようです。

まだ情報は少ないようですが、HAYST法の秋山浩一さんのサイトのようですので、今後に期待です。

 

■関連エントリー

 

2007/07/26

YSlow - サイトのパフォーマンス向上策を教えてくれる”FireBug”拡張

YSlow for Firebug  via Ajaxian

YSlowは、FireFoxの"FireBug"に対する拡張ツールで、Yahoo!の「Rules for High Performance Web Sites」にしたがってサイトを分析し、パフォーマンス向上策を教えてくれる超すぐれもののツールです。

分析結果は、下図のようにされますが、「1. Make fewer HTTP requests」と表示されている改善項目をクリックすれば、Yahoo!の解説ページに飛ぶこともできます。

うーん。これは、すばらしく便利!

 

YSlow

 

■関連エントリー

 

2007/07/25

livedoorがGmailを採用とのこと

大手ポータル初、ライブドアが無料メールにGmailを全面採用--数千万円のコスト削減に(CNET Japan)

livedoorの「livedoorメール」のバックエンドシステムが、8月中旬から「Gmail」になるとのこと。

これにより、月間数千万円のコストが削減になるようです。

ビジネスという側面からすれば仕方ないと思いますが、日本発のサービスということを考えると、ちょっとさみしいものがありますね。

まあ、livedoorには、「Fastladder」があるので、そちらに期待です。

 

直交表のHAYST法に関する書籍がでるらしい

[書籍]ソフトウェアテストHAYST法入門(ソフトウェアテストの勉強室)

直交表のHAYST法に関する書籍がでるようです。

値段は、¥3,150 (税込)と微妙に高めですが、HAYST法を解説した書籍は貴重だと思うので、その価値はあるかも。

要チェックですね。

 

■関連エントリー

 

2007/07/24

ケータイからWeblioが使えるように

携帯から時事用語、WikiPediaもまとめて検索──Weblioモバイル(ITmedia.Biz.ID)

Weblioは、Wikipediaを始め、いろんなオンライン辞典を一気に検索できる大変便利なWebサービスですが、そのケータイ版が登場したとのこと。

これは便利ですね。

 

Weblioモバイル
http://m.weblio.jp/

 

2007/07/23

マイクロソフトの開発プロジェクト運営のしくみセミナーに行ってきました

MSDNオフラインセミナー:マイクロソフトの開発プロジェクト運営のしくみセミナー(開発ツール編)
日時:2007/07/23 18:30~20:00
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

本日は、Microsoftで開発しているツールで、どのようなプロジェクト管理を行っているかというセミナーに参加してきました。

このセミナーは、3月のセミナーの続編で、講師の方は佐藤精一さんです。

今回は、テストで発見されたバグをどのようにMicrosoftで管理しているかというお話でしたが、いやぁ参考になりました。

システム開発において、バグをどのように管理するのかというのは、なかなか表に出てこないノウハウですよね。うまくやっている組織は当然のようにやっていますが、うまくいっていない組織は手探りで苦しんでいるという感じでしょうか。

Microsoftでは製品リリースが近づいてくると、「エンドゲーム」というフェーズに入り、バグに優先度を付けて、徹底的にバグ修正をするそうです。

前回のセミナーのお話では、「エンドゲーム」ではプロジェクトリーダークラスが集まって、この優先度を付ける会議を毎日行うという徹底ぶりとのこと。

しかも、「エンドゲーム」にはいくつかのモードがあり、「承認モード」に入ると、プロジェクトのリーダーの承認がないと、チェックインすらできないそうです。

Windows2000以前のMicrosoft製品と、今のMicrosoft製品の品質には大きな開きがあると思っていますが、こういったプロジェクト管理の部分も随分進歩したんでしょうね。

技術セミナーではないので、詳しいことは書きづらいのがちょっと残念ですかね。

 

■関連サイト

■関連セミナー

■関連エントリー

 

2007/07/21

Silverlightセミナーに行ってきました

MSDNオフラインセミナー: Microsoft Silverlight が切り拓く Web の世界
日時:2007/07/20 18:30~20:00
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

最近、Flashのキラーアプリケーションとして注目を集めている、Silverlightのセミナーに参加してきました。

セミナー講師の方は、大野元久さんでした。大野さんは、このセミナーの準備のために、前日は4時まで頑張ったそうです。お疲れさまでした。m(_ _)m

今まで思っていたより、Silverlightが今後のWeb業界に与えるインパクトは大きいだろうと感じました。特に、Webでコンテンツを配信するようなビジネスは、Silverlight1.1のリリース(2008年初頭?)辺りから、大きく変わるかもしれません。

以下は、備忘録メモです。

  • Silverlight概要
    • クロスプラットフォーム
      • クライアントOS → Windows, MacOS X
      • Webサーバは限定しない → Linux等もOK
    • 対応ブラウザは、IE, FireFox, Safari
    • XAMLによりデザインと開発が分離可能に
    • JS,C#,VB,Ruby,Pythonといった言語での開発
    • メディア配信への対応
      • 動画(WMV,VC-1)・音声(WMA,MP3)
      • HTTPのプログレッシブダウンロード
      • ストリーミング配信(要Windows Media Server)
      • DRM対応 ← このインパクトは大きい
    • 低コスト
      • ストリーミング配信に追加コスト不要
      • Expression Studioは某ツールより安いらしい
  • Silverlight 1.0
    • JavaScriptのみ
    • テキストは日本語未対応
    • DRMは未装備
  • Silverlight 1.1
    • CLR対応 → C#, VBで開発可能に
      • .NET Frameworkのサブセット
      • mini-CLR ?
      • 処理速度が速い
    • DLR対応 → Ruby,Pythonで開発可能に
    • 日本語テキスト対応予定
    • DRM対応
  • WPFとの比較
    • 一部コントロール未対応
    • 3D, GPU未対応
    • オフラインは×
    • 逆に言えば、それ以外はできる
    • しかも、Silverlightはクロスプラットフォーム
  • Silverlight Streaming by Windows Live
    • Microsoftによるストリーミングサービス(α版)
    • 4GBの領域+10万回/月の再生が無料(商用OK)
    • 1ファイルは22MBまで
    • Silverlightからのみ呼び出し可
    • CDN(Content Delivery Network)による配信

 

■関連サイト(Microsoft系)

■関連サイト(その他)

■関連セミナー

■関連エントリー

 

2007/07/18

Wikipediaで使用している「MediaWiki 1.10.1」がリリースされたとのこと

ウィキペディアが使っているWikiソフト「MediaWiki 1.10.1」リリース(Wikipedia)(CodeZine)

Wikipediaで使用している「MediaWiki 1.10.1」がリリースされたとのこと。

ラインセンスはGPLライセンスだそうです。

ライセンスは、MediaWikiのサイトではフリーウェアとしか書いていませんが、SourceForge.netにはGPLライセンスだと書いてありました。

動作環境は、PHP5 + (MySQL or PostgreSQL)で、WindowsでもLinuxでもいいようですね。

ただ、ちょっと気になる文言が。

インターネットに晒される他のソフトウェアと同様、バグやセキュリティ上の問題点が存在する可能性があります。security upgrades を頻繁にチェックできない場合は MediaWiki をインストールしないで下さい。(security upgrades のアナウンスを受け取るために購読登録をお願いします。)

Download/ja - MediaWiki』より

当たり前と言えば当たり前ですが、インターネット上で公開する方はご注意ください。

ダウンロードは、MediaWikiのサイトをちゃんと読んでから、SourceForge.netへどうぞ。

Download - MediaWiki
http://www.mediawiki.org/wiki/Download

Download/ja - MediaWiki
http://www.mediawiki.org/wiki/Download/ja

SourceForge.net: MediaWiki
http://sourceforge.net/projects/wikipedia

 

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ポケットはてな がiモード公式サイトに

「はてな」設立6周年、モバイル版サイトがiモード公式サイトに(CNET Japan)

ちょっと、びっくりしました。

 

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2007/07/16

PHP4のサポートは年内で基本的に終了らしい

PHP4のサポート終了時期が決定(PHPプロ!ニュース)

PHP4のサポートの終了時期が決定したとのこと。

PHP4のバグフィックスは2007年12月31日までで、重大なセキュリティホールのみ2008年8月8日まで行うそうです。

あらまぁ。

レンタルサーバとかどうするんでしょう?

 

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2007/07/12

Windows Server 2008 は、2008年2月27日に発売らしい

Windows Server 2008の「発売日」は2008年2月27日(ITpro)

Windows Server 2008 は、2008年2月27日に発売になるとのこと。

SQL Server 2008 と、Visual Studio 2008 のリリースは、Windows Server 2008より遅れるようですね。

 

2007/07/11

SQL ServerのJIS2004対策セミナーに行ってきました

MSDNオフラインセミナー:SQL Server 2000/2005 [JIS X 0213:2004 対応に関するガイドライン] 技術ポイント解説 
日時:2007/07/09 18:30~20:00
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

最近は、JIS2004にアプリケーションはどのように対処すればよいのか調べていますが、影響範囲が大きすぎて、アプリケーションの入り口で、問題を起こす文字をはじく方向に傾きつつ今日この頃です。

 さて、Microsoftから公開されている、下記ドキュメントの解説を行っていただけるということで、セミナーに行ってきました。

いやぁ、このドキュメントは、文字コードにもともと詳しいのならともかく、一度解説を受けないと理解するのは難しいですね。 

まず、JIS2004には3つの文字分類があります。

  • 標準字形
    • JIS2004で字形が変わった文字
    • 「MSゴシック明朝JIS04字形とJIS90字形.pdf」を参照
  • 補助文字
    • いわゆるサロゲートペア文字
    • 「MSゴシック明朝V5.00フォントアップデート情報.pdf」を参照
  • 結合文字
    • 通常の文字の「か」などに、「゜」を結合した文字
    • 「MSゴシック明朝結合文字.pdf」を参照

なお、PDFの資料は下記からダウンロード可能です。

 

そして、下図がなかなか難しい。

JIS2004
『SQL Server の JIS2004 対応に関するガイドライン』15頁より

この図が意味するのは、以下のようなことです。

「MS*」フォントも、「メイリオ」フォントも、JIS2004をサポートした上で、中国語のみのフォントもサポートしていますが、両者は微妙にサポートしている文字が違います。

そして、Vistaの中国語フォントは、JIS2004をサポートした上で、「MS*」フォントと「メイリオ」の両方の中国語のみのフォントフォントをサポートしています。但し、Vistaの中国語フォントは、結合文字をサポートしません。

 

あと、下図はJIS2004の特殊な文字をまとめた表になっており、JIS2004の検証用として使用できます。説明を聞くまでは、そんな大事なものとは気がつきませんでしたが。。。

JIS2004用検証文字
『SQL Server の JIS2004 対応に関するガイドライン』13頁より

 

また、Unicode, JIS, SQL Server の内容やリリース時期を、よく理解しておく必要があるかと。

SQL Server Unicode JIS2004
2000 Unicode2.0 (1996年) 仕様のみサポート
2005 Unicode3.2 (2002年) 文字も割り当て

 

SQL Server 2000は、Unicode2.0をサポートしているので、JIS2004を扱うことは一応できますが、補助文字(サロゲートペア文字)などは文字として割り当てられていない(重み値がない)ため、照合順序によっては、正しく補助文字を扱うことができません。

じゃあ、SQL Server 2005は安泰かというとそうでもなく、結合文字には重み値が割り当てられていないため、照合順序によっては、正しく結合文字を扱うことができなかったりします。

 

そして、問題をさらにややこしくするのが、SQL Server 2000/2005 両方で、Transact-SQL の文字列操作関数が補助文字と結合文字を正しく扱えないことです。

一応、SQL Server 2005には、SQL CLR用の「StringManipualteサンプル」はありますが、こういったものを使用しないとJIS2004に対応できないのは、しんどいですね。

他にも、照合順序が関連してきたりして複雑になります。

 

うーむ。JIS2004対応は、本当に手強いですねぇ。。。

でも、セミナーに参加してよかったです。

自力でここまで理解するのは、ちょっと難しいですからね。

 

■関連サイト

■関連セミナー

■関連エントリー

 

2007/07/08

HTML5ではXHTML1.0にも変更が入るらしい

HTML 5により見直されるXHTML(Web標準Blog)

上記記事によると、現在のXHTMLのMIMEタイプは”application/xhtml+xml”が規定されているけれど、IEが対応していないため、”text/html”がXTHMLで主に使用されているとのこと。

MIMEタイプが”text/html”だと、XHTMLだとブラウザが解釈しないため、XMLエラー検証を行わない問題があるそうです。

HTML5では、XTHMLのMIMEタイプは”application/xhtml+xml”だけになるため、こういった問題は起こらなくなるようですね。

しかし、既存のブラウザが対応しないことには、普及しない気がしますが。。。

ちょっと気になったのがこのくだり。

SVGを埋め込んだりXSLTを使うなどXMLとして扱いたい場合にのみXHTMLを使用し、通常のWebサイトやWebアプリケーションはHTMLを用いるよう促しています。

Web標準準拠ということで、無理してHTML4.01から XHTML1.0へ移行したWebサイトもあると思うのですが、そういったサイトはどうなるのでしょうね。

 

■関連エントリー

 

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2007/07/06

最適な工期は、投入人月の立方根の2.4倍らしい

最適な工期は「投入人月の立方根の2.4倍」、JUASが調査(@IT)

(2007.07.06更新)
計算式が「立方根」ではなく「平方根」になっていましたので修正しました。
間違いをご指摘していただいた名無しさん、ありがとうございました!

日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が、ユーザ企業102社の357プロジェクトを調査した結果、標準開発工期は「投入人月の立方根の2.4倍」になると発表したようです。

1000人月で計算すると、こんな感じ。

(1 000^(1 / 3)) * 2.4 = 24

24ヶ月ですね。

で、この標準開発工期を30%以上圧縮するには、無理があるとのこと。

ちょっと規模が大きすぎるので、自分がイメージしやすい20人月程度で再計算してみます。

(20^(1 / 3)) * 2.4 = 6.51460228

20人月だと、約6.5ヶ月ですか。

ふむふむ。参考になります。

 

(2007.07.12追記)
kanasanのところで、この工数計算を行うJavaScript関数とブックマークレットが公開されています。

ありがたいですね。

 

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要求仕様書のガイドラインをJUASが公開

システムの要求仕様書を適切に作成するためのガイドライン,JUASが公開(ITpro)

日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が、要求仕様書のガイドラインを公開したとのこと。

概要はこんな感じ。

要求仕様定義ガイドラインでは,要求仕様書の構成要素を,(1)(狭義の)要求仕様書,(2)概念データモデル,(3)入出力の定義,の三つとする。中核となるのは(1)。まず,システムに対する要求を「上位の要求」「下位の要求」という二つのレベルで定義する。なぜそうした要求が発生するのかの「理由」も明記する。その上で,これらの要求を満たすためのシステムの「仕様」を,それぞれの要求の下に記述していく。

これらの要求・理由・仕様は,Excelを使って管理する。仕様を明確にしていく上で,その仕様を実現する具体的な方法がイメージできたら,その段階で仕様に「説明」を付記する。この(狭義の)要求仕様書は,システムクリエイツの清水吉男氏が提案している「USDM(Universal Specification Description Manner)」と呼ぶ表記法を基にしている。

おー。清水吉男さんのUSDMが、ここにも登場していますね。

私もUSDMを使っていますが、かなり便利ですからね。

一冊、5,250円とのこと。

うーん。これは欲しいかも。

 

↓こちらから購入できます
要求定義ガイドライン2007
http://www.juas.or.jp/product/uvc07.html

 

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うかつ。。。

さくらインターネットで契約したプランだと、PHP4しか使えないことに今さら気づいた件。

PHP5のオーバーロードがどうのこうのいうレベルではありませんでした。。。orz

ま、いっかw

 

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2007/07/04

PHPフレームワークのZend Framework 1.0が公開されたとのこと

『Zend Framework 1.0』公開、本格業務用途にも期待(Japan.internet.com)

PHPのオープンソースフレームワークの、Zend Framework 1.0が公開されたとのことです。

記事によれば、これによりPHPを、J2EEや.NETと同列に語ることができるような雰囲気ですね。

Zend Technologies の共同創設者 Andi Gutmans 氏によると、Zend Framework は最初の開発版公開以来、ダウンロード数が100万件を超え、230人以上の開発者から協力を得たほか、IBM と Google の両社からも支援を受けているという。

Zend Framework の要は、Web アプリケーションの配備や Web サービスの利用を簡易化および迅速化するためのコンポーネント群だ。その中には、Google の『GData API』を用いるアプリケーションやサービスのマッシュアップ作成に利用できるコンポーネントもある。同フレームワークは、Amazon、Flickr、Yahoo! の各種 Web サービス API にも対応している。

日本語のマニュアルもあるようです。 

本当にそこまでのものであるなら、Windows Server 2008 サーバコア + PHP + Zend Framework という選択肢も出てくるのかもしれませんね。

 

↓ダウンロードはこちらから
Zend Framework
http://framework.zend.com/

 

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XPSを閲覧するならXPS Essentials Packがいい感じ

.NET Framework 3.0 がインストールされていれば、XPSの作成および参照ができるので、XPS Essentials Pack は不要かと思っていたのですが、そういうことではありませんでした。

上記サイトで知ったのですが、.NET Framework 3.0ではXPSをIEで開きますが、XPS Essentials Packでは、専用ビューアで開くので動作が軽いとのことです。

私の環境には、既に.NET Framework 3.0がインストールされていたのですが、早速、XPS Essentials Packをインストールして試してみました。

XPS Viewer EPという専用のビューアが立ち上がるようになり、動作もかなり軽快。

うん。これはいいですね。

 

XPS Essentials Pack

 

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2007/07/02

PHPをお勉強中

最近は、オープンソース系開発環境の知識が必要だなぁと思い、PHPのお勉強を始めたところです。

セキュリティや規模の大きな開発に多少の不安はありますが、何のかんのいいつつも、現状でのWebサイト構築では、PHPのアドバンテージは大きいんですよね。

PHPはライブラリが充実しているので、Webサイトをさくっと仕上げたい場合に便利かと。また、レンタルサーバでサポートされることも多いのがいいですね。

「じゃあ、Perlでもいいじゃん。Perlならバッチも書けるよ」という声も聞こえてきそうですが、ヘタレの私にはPerlの自由度の大きさが、難解さに見えてどうも敬遠してしまいます。。。

 

■お勉強その1まるごとPHP!〈Vol.1〉

とりあえずは、この本でPHP5の概要をお勉強してみました。

全部を細かく読んだ訳ではないのですが、PHPのインストールから、オブジェクト指向、PEAR、Smarty、Mojavi、Webセキュリティなどにも触れられていて、結構良かったです。

この本と下記サイトの内容を参考にして、自宅のPC(Windows XP)に、PHP5.2.3+Apache2.2.4+MySQL4.1をインストールしてみました。

 

 ■お勉強その2速効!図解プログラミングPHP + MySQL―Windows/Linux PHP5対応

PHPの具体的な文法などは、こちらの本でお勉強です。

Amazonのコメントでは、否定的な内容もありましたが、PHP+MySQLでWebサイト構築の理解をつかむにはいい本だと思います。まあ、確かに、プログラムを一度も書いていない人には向かないかもしれませんね。

で、PHPの文法を見ていて、ちょっと困ったなと思う部分がありました。

 

・微妙なオブジェクト指向

PHP5からはオブジェクト指向がサポートされているので、開発をする場合はオブジェクト指向を使いたいところですが、ちょっと微妙な部分があるようですね。

それは、メソッドの「オーバーロード」です。

メソッドのオーバーロードというのは、メソッドの引数が違うなら、同じメソッド名を使うことができるという、オブジェクト指向言語では通常実現されている機能です(少なくともJava, .NET, C++では)。

これが、まともに使えないのは、ちときついかも。

あと、スーパークラスのスタティックフィールドを参照するために、「parent::$変数」というものがあるようなのですが、コンストラクタならともかく、スタティックフィールドが継承されないのが不思議です。

まあ、抽象クラスやインターフェースなど、その他のオブジェクト指向の機能は実装されているようなので、大きな問題にまではならないだろうとは思います。

 

・微妙な例外処理

 PHP5では、例外処理として、try ~ catch節がサポートされているのですが、なぜか finally句がないようです。

まあ、finallyに書く内容を、catchごとにベタ書きするか関数を作れば問題はないのですが、ちょっと面倒ですね。。。

 

まあ、微妙だと思う部分はありますが、PHPの用途を考えれば、なんとかなりそうな気もします。

 

■お勉強これから - PHPサイバーテロの技法―攻撃と防御の実際

 この本は、たまたま行った書店で購入したのですが、Amazonのコメントでは絶賛ですね。

Webサイトを構築する際、どのようなセキュリティ対策をすればいいかという内容は、意識していれば入手可能ですが、じゃあ実際にどうやって攻撃されるのかを知る方法って、なかなか見つからないんですよね。

まだ読んではいないのですが、今後PHPのお勉強が進んだ際には、じっくりと読んでみたい本です。

 

■余談

レンタルサーバとして、さくらインターネットに申し込んだのですが、さくらインターネットではRubyが使えるんですよね。

以前、下記の本を読んだ際に、Rubyは確かにおもしろいと思ったので、PHPで扱えないバッチ部分などがあれば、Rubyでもちょっと遊んでみたいと思います。

 

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携帯サイト構築メモを更新しました

最近は、Webサイトのモバイル対応が、かなり重要なポイントになってきていますね。

そこで、自分用の携帯サイト構築のためのメモとして、細々と当ブログ記事の情報を更新していたのですが、今回大幅に情報を更新したので、改めてご紹介いたします。

皆さんのお役に立てば幸いです。

 

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プロフィール

  • 名前:fnya
    経歴:
    SE としての経験は15年以上。様々な言語と環境で業務系システム開発を行い、セキュリティ対策などもしていました。現在は趣味SE。

    Twitter では、ブログでは取り上げない情報も公開しています。


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