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2007年5月

2007/05/31

Google Gears を使えばローカルで動作するWebアプリが構築できる模様

Googleが、2007年5月31日に、ローカルでWebアプリケーションを動作させることが可能になる「Google Gears」というプラットフォームを発表したとのこと。

Google Gearsに対応したWebアプリケーションであれば、ネットワークが接続されていなくても問題なく作業ができるようですね。既に、「Google Reader」は対応済みだそうです。

動作原理は、こんな感じ。

Google Gearsではローカルサーバ機能、データベース保存機能、アプリケーションの動作領域といった3つのAPIを組み合わせた。Google Gearsを拡張機能としてブラウザにインストールすれば、ローカルサーバにHTMLや画像ファイル、JavaScriptなどを保存するとともに、Webサイト側のサーバが管理していたデータベースをブラウザ側に保存するようになる。利用するWebアプリがGoogle Gearsに対応していれば、ローカルPC内だけでWebアプリとデータベースの“通信”ができるようになるため、オフラインでも利用できるというわけだ。

Webブラウザの限界に挑戦――オフラインでもGoogleが利用可能に (ITmedia Biz.ID)』より

 うーん。これは便利かも。

ApolloやSilverlightが注目を集める中、Googleはこんな技術を開発してたんですねぇ。

さすがです。

なお、Google Gearsは、現在ベータ版で、Windows XP/Vista 上の、IE6以降かFireFox1.5以降が動作環境になっています。

 

Google Gears (BETA)
http://gears.google.com/

 

■参考サイト

 

 

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Windows Server "Longhorn" 概要セミナーに行ってきました

Microsoftセミナー:開発者のためのアプリケーションプラットフォーム Windows Server "Longhorn" 概要セミナー
日時:2007/05/30 10:00~17:00
場所:新宿NSビル

先日、Longhornの正式名称が「Windows Server 2008」だと発表され、リリースも遠い未来ではなくなったので、Windows Server Longhornのセミナーに行ってきました。

本日の講師の方は、NECラーニングの杉岡しづかさんでした。

杉岡さんは、Tech・Ed 2004でスピーカーを務められたり、MSDN Online Event で解説もされているようですね。

セミナーのスライドの中で引っ掛かりそうな用語を的確に説明したり、スライドの内容をかなり詳しく説明していただけたので、分かりやすくてよかったです。

さて、Windows Server 2008で、おもしろいと思った内容を、備忘録程度にメモしておきます。

■Windowsサーバーコア

Windowsサーバーコアというのは、WindowsなのにGUIをインストールしないオプションで、操作はすべてコマンドラインで行う機能です(別のマシンからはGUIで操作可能)。

GUIを使わないことで、使用リソースを抑えパフォーマンスが向上するとのこと。また、インストールされる機能が少ないことで、攻撃を受けにくくなりセキュリティも向上します。

サーバの用途としては、DNS, DHCP, File, Active Directoryなどがあります。

注意点としては、.NETのプログラムやGUIツールは一切動作しないことや、インストール後にGUIに戻すことはできないため、再インストールになることです。

■.NET Framework 3.0

Windows Server 2008では、.NET Framework 3.0が最初からインストールされていますが、デフォルトでは無効になっているため、使用する際に有効にする必要があります。

.NET Framework 3.0は、.NET Framework 2.0の機能はそのままで、以下の機能が追加されています。

  • Windows Communication Foundation (WCF)
  • Windows Presentaion Foundation (WPF)
  • Windows Workflow Foundation (WF)
  • Windows Cardspace (WCS) etc

なお、.NET Framework 3.5では、AJAX/JSON/RSS/Atom/RESTなどがサポートされるとのこと。

■IIS7.0

意外なお話ですが、IIS6.0では、深刻なセキュリティパッチはリリースされなかったそうです。

まあ、OSは除いてのことでしょうが、IIS4.0, IIS5.0の頃のセキュリティホールの嵐の時代から考えると、信じられないくらいの進歩ですね。「Trustworthy Computing」の取組成果でしょうか。

IIS7.0では、今まで1つのモジュールだったものを、40程度のモジュールに分割して、必要なもののみ組み込むことができるようになったそうです。これにより、パフォーマンスとセキュリティが向上します。

また、IISとASP.NETのアーキテクチャが統合され(統合モード)、非常にシンプルになったことにより、性能がアップしただけでなく、ASP.NETから全ての要求を処理するプログラムを書けるようになった模様。

おもしろかったのが、IIS7.0では、サイトの設定がASP.NETのweb.configに記述されるようになったことです。これにより、ASP.NETのアプリケーションでは、サイトのプログラムをコピーするだけで、IISの設定も別サーバに反映することができるようになります。

Webアプリケーションの設定画面を、IISの管理ツールに組み込めるというのも、結構便利かもしれませんね。

■ターミナルサービス

Windows Server 2008のターミナルサービスは、随分変わりました。

まず、TSゲートウェイというサーバを立てると、LANにあるターミナルサービスを、社外からSSLを利用してアクセスできるようになりました。

今まではVPNが必要でしたが、簡単にターミナルサービスをインターネット経由で利用できます。

まあ、セキュリティ的にどうかは、いろいろ考える必要はあるでしょうね。

あと、今までのターミナルサービスというのは、サーバの画面をクライアントに表示していましたが、Windows Server 2008ではサーバのアプリケーションのみを、クライアントで実行するようになります(ターミナルサービスリモートプログラム)。

ユーザは、ローカルのアプリケーションを利用しているつもりでも、実際はサーバのアプリケーションを利用している感じになるようです。

サーバ管理者が、クライアント用のインストーラ-を作成し、クライアントに配布する必要はあるようです。

これは、なかなかおもしろい機能ですね。

■トランザクションプラットフォーム

これは、Windows Server 2008の中でも、かなりおもしろい機能だと思います。

トランザクションプラットフォームを利用すると、ファイルやレジストリの更新にトランザクションを適用することができるようになります。

複数のデータベースやファイルを更新中に処理が失敗したら、ロールバックを行うだけで、全ての更新を無効にすることもできる模様。

こいつは、かなり便利ですね。

是非使ってみたいです。

■感想

Windows Server 2008には、他にも仮想化など多くの機能がありますが、かなり便利になるという印象を受けました。

今後の新規開発では、64bitや仮想化なども睨みつつ、Windows Server 2008の採用は、前向きに検討する価値はありそうです。

 

 

■関連サイト(Microsoft関連)

■関連サイト(その他)

■関連書籍

 

2007/05/29

情報システムの信頼性向上に関する評価指標

失敗から学ぶ人、学ばない人【その2】(ITmedia エンタープライズ)

上記の記事は、全日空のシステム障害について解説されていますが、その中で、経済産業省が「情報システムの信頼性向上に関する評価指標」というものを公開していると紹介されていました。

「情報システムの信頼性向上に関する評価指標」は、2006年6月に公開された「情報システムの信頼性向上に関するガイドライン」に基づいているそうです。

システムの品質向上に活用できそうですね。 

 

「情報システムの信頼性向上に関する評価指標(試行版)」公表について 報道発表(METI/経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/20070413003/20070413003.html

 

「情報システムの信頼性向上に関するガイドライン」公表について 報道発表(METI/経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/20060615002/20060615002.html

 

Microsoftが30日間試用できるVirtual PCのVistaイメージを公開したとのこと

【NEWS】MS、Windows Vistaを機能制限なしで30日間試せる「Virtual PC」用仮想PCを公開(窓の杜)

公開されたのは、英語版のWindows Vistaのイメージですが、記事によると、地域やタイムゾーンを日本に設定すれば、日本語のアプリケーションも動作するようです。

Windows Vistaの検証はしたいけれども、PCが用意できないときなどに重宝しそうですね。

 

Microsoft Windows Vista 30-Day Eval VHD
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c2c27337-d4d1-4b9b-926d-86493c7da1aa&DisplayLang=en

Virtual PC 2007 日本語版
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/virtualpc/virtualpc.html

 

Sunがソーシャルブックマークツールをオープンソースで公開したとのこと

Sunがソーシャルブックマークをオープンソースで公開(ZDNet Japan)

Sunがソーシャルブックマークツールの「Slynkr」を、オープンソースで公開したとのこと。

「Slynkr」は、Javaで構築されていて、DBはOracle,JavaDB,MySQLが使用できるようです。

現在のバージョンは、まだアルファ版のようですね。

なお、ライセンスはApache License Version 2.0になっています。

 

GlassFish » Slynkr
https://slynkr.dev.java.net/

 

■関連サイト

 

 

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2007/05/28

Visual Studio 2005 によるアプリケーション開発セミナーに行ってきました

MSDNオフラインセミナー:Visual Studio 2005 によるアプリケーション開発
日時:2007/05/28 18:30~20:00
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

VS2005のアプリケーション開発セミナーに参加してきました。

本日の講師の方は、エバンジェリストの小高太郎さんです。

最初の方は、VS.NETを使ったことのない方向けだったので簡単な内容でしたが、デモに入ると急に難度が上がりはじめました。

タブブラウザのデモでは、画面のコントロールの動的生成について説明がありました。

VS2005では、Windowフォームの画面生成ロジックがForm1.Designer.csに組み込まれるんですね。この部分のソースと同様のことをすれば、自分で画面を生成できるそうです。この画面生成ロジックは、.NET Framework3.0ではXAMLに置き換わるというお話もありました。

マルチスレッドのデモでは、マルチスレッドを簡単に行えるBackgroundWorkerコントロールの説明がありました。

ムーアの法則に限界が見えはじめ、今後のCPUはマルチコアでコアの数を増やす方向で性能アップを図るようです。そうなると、効率的なプログラムを書くためには、マルチスレッドの理解が必要になるとのこと。

これは、バグが増えそうな予感。。。(^_^;

他にも、ノータッチデプロイメントやClickOnceについても説明がありました。

個人的には、「XCOPYデプロイメント」がXCOPYコマンドではなく、エクスプローラー上のコピーでもいいということが分かったのが収穫です。今まで、ネットでさんざん調べたのですが、どうしても裏付けがとれなかったんですよね。

などなど、いろいろと勉強になるセミナーでした。

 

■参考サイト

■関連エントリー

 

スクリーンショット.jp - 複数のブラウザでサイトのスナップショットを取ってくれるWebサービス

「スクリーンショット.jp」は、複数のブラウザでサイトのスナップショットを取ってくれる、ナイスなWebサービスです。

海外にも、browsershots.orgというものがあり、対応ブラウザの数は多いのですが、イメージが表示されるまで時間がかかります。

しかし、この「スクリーンショット.jp」は、非常に短い時間でスナップショットを取ってくれます。

↓設定画面
スクリーンショット.jp

↓実行結果
スクリーンショット.jp

↓当ブログのSafari表示結果
スクリーンショット.jp

 

無料版は、1時間に3回まででロゴが表示される制限はありますが、これは非常に便利!

 

スクリーンショット.jp
http://screenshots.jp/

 

■関連エントリー

 

IPv4アドレスの枯渇は2010年らしい

IPv4 アドレスが枯渇するのは2010年?(Japan.internet.com)

IPv4アドレスの枯渇は2010年になるようです。

IPv4 アドレスの枯渇時期予測を示す『The IPv4 Address Report』によれば、2010年3月7日と2010年10月14日がその日だという。2つの日付の存在は、情報源の違いによるものだ。

IPv4 アドレスが枯渇するのは2010年?(Japan.internet.com)』より

まだまだ先かと思っていましたが、後3年しかないんですね。

Windows Vista対応が終わったら、今度はIPv6対応?

 

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2007/05/27

Community Launch Team イベント 東京 に行ってきました

Community Launch Team イベント 東京
日時:2007/05/26 13:00~16:30
場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

Community Launch Team イベント 東京に行ってきました。

Track1とTrack2がありましたが、Track1の以下のセッションに参加しました。

  1. Windows Vista 時代の SQL Server 2005
    • 講師: 小川 貢氏
  2. Windows Vista 時代の Web アプリケーション
    • 講師: 宮崎 昭世 (こぐま)氏

 

【Session1】Windows Vista 時代の SQL Server 2005  

最初は、Windows Vista で採用されたJIS2004についてのお話でしたが、いきなり一部の方々には衝撃的なお話がありました。

それは。。。

VB6のランタイムとIDEはWindows Vista上で動作するが、VB6はUnicode対応ができないため、VB6ではWindows Vistaの完全対応はムリ。Unicodeが扱える環境への移行が必要。

というものです。

VB6がWindows Vistaで動作すると安心していた方々には、ショックと思われます。

まあ、暫定対応ということであれば、Windows Vista上でサロゲートペア文字を入力させないようにしておいて(参考)、その間に、UnicodeでWindows Vista対応のアプリケーションを再構築ということはできそうです。

SQL Server 2005のWindows Vista対応は、データ型をUnicode対応のNCHAR/NVARCHARを使用し、データベースの照合参照順をJapanese_90系に変更するとのこと。照合参照順を変更するには、再インストールかmasterデータベースの再構築が必要だそうです。

その上で、SQL文の文字列の前に、Nをプリフィックスとしてつける必要があります。(ex) N'山田'

しかし、この対応をしても、照合参照順によっては予期しない動作をしてしまったり、LEN関数などの文字列操作関数がサロゲートペア文字をまともに扱えない問題があるようです。

現状では、文字列操作関数をSQL CLRで自作する必要があるそうですが、これはちょっとしんどい(笑)。これについては講師の小川さんが、現在SQL CLRで関数を作成中で、いずれオープンソースとして公開したいというお話をしていました。

この文字列操作関数の問題は、次期SQL Server の「Katmai」で解消されるようなので、それまではアプリケーションの入口で、サロゲートペア文字を弾く対応がいいかもしれません。 アプリケーションがUnicode対応されていることが前提ですが。

うーん。厳しい。。。

SQL Server以外のRDBMSはどんな感じなんでしょうね。

気になるところです。 

 

【Session2】Windows Vista 時代の Web アプリケーション  

Session2では、IE7, ASP.NET AJAX, Silverlight, Windows Live Gadget の概要の説明でした。

IE7でもポップアップウィンドウは表示可能ですが、信頼済ゾーンかどうかで挙動が変わるというのは初めて知りました。

また、IE7のActiveXオプトインというのが今までイメージがつかなかったのですが、実際にデモを見て、ようやく理解できました。IE7では、ActiveXの実行時には必ずユーザの許可が必要になったんですね。UACみたいな感じです。

 

技術者コミュニティの会合に参加するのは今回が初めてで、緊張しながらの参加でしたが、業務を離れての活動ということもあってか、なごやかな雰囲気でよかったです。

また、非常に価値のある情報を提供していただき、PASSJ、VSUG、Microsoftの方々に感謝です。

 

■参考サイト

 

 

■関連エントリー

 

 

2007/05/25

gooの空とび検索がビミョウにいい感じ

飛行船に乗った気分で検索--gooラボ、Flashを活用した検索インターフェイスを実験(CNET Japan)

Flashをベースの、gooの空とび検索がビミョウにいい感じです。

キーワードを入力して検索すると、検索結果のウィンドウが上からのろのろと降りてきます。

はっきり言って、普段の検索には使えません(笑)。

でも、その使えなさとユニークさがおもしろいです。

 

goo空とび検索
http://labs.goo.ne.jp/UI/sky/

 

goo空とび検索

 

Spket IDE が Silverlightに対応したとのこと

SilverlightやXAMLのプレビュー機能も追加した「Spket IDE 1.5.9」リリース(Eclipse, プラグイン)(CodeZine)

eclipseベースのJavaScript IDEである「Spket IDE 」が、SilverlightのJavaScriptコードアシスト機能と、XAMLのビューアを備えたようです。

機能の名称は、「XAML Editor」です。

画面のスナップショットは、こちらから参照できます。

うーん。これはすごい。

 

Spket IDE
http://www.spket.com/

 

■関連エントリー

 

2007/05/24

NRIがオープンソースの人気と成熟度を図示した2007年度版マップを公開

OSSの人気と成熟度を図示したマップの2007年度版,フレームワークや管理ツールも上位に(ITpro)

野村総合研究所(NRI)が、オープンソースの人気と成熟度を図示した2007年度版のマップを公開したとのこと。

Java系のツールがほとんどですが、TomcatとStrutsはさすがに成熟度が高いですね。

ちょっと意外なのが、Ruby on Rails の成熟度が、「企業システムとして比較的安心して利用可能」となっているところです。Ruby on Rails の人気はすごいですが、成熟度も高く評価されているんですねぇ。

このマップに、MySQLなどのRDBMSも組み込んでいただけるとうれしかったりします。


NRIオープンソースマップ(2007年4月版)」より

 

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2007/05/23

SQLインジェクションをスキャンしてくれるツール

無料で使えるSQLインジェクション対策スキャナ トップ15(ホームページを作る人のネタ帳)
フリーの SQLインジェクション スキャナー トップ15(うさぎ文学日記)

なにやら、SQLインジェクションをスキャンしてくれるツールがあるようです。 

  1. SQLIer
  2. Sqlbftools
  3. SQL Injection Brute-forcer (.tar.gz)
  4. SQLBrute (.py)
  5. BobCat
  6. sqlmap: a blind SQL injection tool
  7. Absinthe :: Automated Blind SQL Injection
  8. SQL Injection Pentesting TooL
  9. SQID - SQL Injection digger
  10. Blind SQL Injection POC (.pl)
  11. SQL Power Injector
  12. FG-Injector Framework
  13. sqlninja: a SQL Server injection & takeover tool
  14. Automagic SQL Injector
  15. NGSS SQL Injector
- 「フリーの SQLインジェクション スキャナー トップ15(うさぎ文学日記)」より

ホームページを作る人のネタ帳 さんでは、いくつか日本語の解説がついています。

ふーむ。世の中には便利なものがあるんですねぇ。

でも、このツールは、自分の管理下にあるサイトにだけ使ってくださいね。

 

なお、情報元は下記サイトとのこと。

Top 15 free SQL Injection Scanners - Security-Hacks.com
http://www.security-hacks.com/2007/05/18/top-15-free-sql-injection-scanners

 

Office2003形式のファイルをOffice2007形式に変換するツールが公開に

危険なOfficeファイルを“無害化”するツール、マイクロソフトが公開(ITpro)

Microsoftが、Office2003形式のファイルをOffice2007形式に変換するツールの「Microsoft Office Isolated Conversion Environment(MOICE)」を公開したとのこと。

Office2003のファイルはバイナリ形式なので、悪意のあるコードを埋め込めますが、Office2007のファイルはOpen XMLというテキストベースの形式なので、悪意のあるコードを埋め込めないということのようです。

なお、MOICEは、Office2003またはOffice2007の環境でのみ動作するようです。

また、Office2007のファイルを編集するには、既存のOfficeには互換性パックをインストールする必要があります。

 

MOICEダウンロード先
http://support.microsoft.com/kb/935865

Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=941b3470-3ae9-4aee-8f43-c6bb74cd1466

 

■関連エントリ

 

2007/05/22

ブラウザ上でグリッドを表示できる、ものスゴく便利なブックマークレットが公開されています

ものスゴく便利なグリッド表示用ブックマークレット登場(Web担当者Forum)

上記サイトで、ブラウザ上でグリッド表示ができる、ものスゴく便利なブックマークレットが公開されています。

実際に実行した状態は下図の通りなのですが、このグリッドはドラッグ&ドロップで位置を変更できるだけではなく、グリッド色も変更できます。 画面デザインによっては、見にくい色もあるでしょうから、これはうれしい機能ですね。

また、コントロールパネル用のウィンドウが画面内に表示されていますが、この中の矢印ボタンを使うと、1px単位でグリッドの位置調整もできます。

これは、非常に便利!

 

グリッド表示用ブックマークレット

 

2007/05/18

開発マイルストーン - Excelでプロジェクト管理できるフリーツール

Excelではじめるプロジェクト管理「開発マイルストーン」(MOONGIFT)

「開発マイルストーン」は、Excelで簡単にプロジェクト管理が行えるフリーのツールです。

ガントチャートでスケジュールを簡単に作成できるだけでなく、予実管理できたり、先行タスクを指定したり、イナズマ線を表示したりと、かなり多機能。

これは非常に便利!

 

開発マイルストーン

↓工数サマリもいい感じ。

開発マイルストーン

 

開発マイルストーン
http://zudajijp.zouri.jp/km/

 

■関連エントリー

 

   

mod_evasive - ApacheのDOS攻撃対策ツール

Apacheに対するサービス拒否攻撃を回避する方法(ITpro)

ITproにて、ApacheのDOS攻撃対策ツールの「mod_evasive」が紹介されています。

Linuxだと自分でビルドするらしいです。

そういえば、はてなで使用している「mod_dosdetector」もオープンソースで提供されていましたね。

 

mod_evasive(Nuclear Elephant)
http://www.zdziarski.com/projects/mod_evasive/

サーバにDoS耐性を付ける(とあるはてな社員の日記)
http://d.hatena.ne.jp/stanaka/20070204/1170553603

mod_dosdetectorの反応への反応(とあるはてな社員の日記)
http://d.hatena.ne.jp/stanaka/20070208/1170916246

mod_dosdetector
http://sourceforge.net/projects/moddosdetector/

 

.NET Frameworkでインストールされるファイル

.NET Frameworkのインストールで置換/追加されるファイル(@IT)

@ITで、.NET Frameworkでインストールされるファイルが紹介されています(Windows XP SP2 + .NET Framework 2.0)。

あまり見かけない記事なので、メモがてらご紹介です。

IE7より.NET Frameworkの方が安全というのは、確かにそうかも。

 

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2007/05/17

SWFAddress - Flashでパーマリンクを実現するライブラリ

Flashのパーマリンク問題をSWFAddressで解決(Unknown Quality)

「SWFAddress」を使用すると、Flashでパーマリンクを実現することができるとのこと。

Flashは使う機会がないですが、こんな方法があるんですね。

忘れないようにしないと。

なお、ライセンスはMITライセンスです。

 

SWFAddress(Asual)
http://www.asual.com/swfaddress/

 

Windows Server 2008は最後の32bitサーバOSの模様

マイクロソフト、「Windows Server 2008」以後について明らかに(CNET Japan)

Windows Server 2008 の後継OSは、2009年にリリース予定で、64bit版しかリリースしないとのこと。

名称は「Windows Server 2008 R2」になるようですが、とうとう64bitも当たり前になってきましたね。

 

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WebLOAD - オープンソースのWeb負荷ツール

オープンソース戦略により、無償で使えるようになった負荷テストツール(ウノウラボ Unoh Labs)

上記の記事によると、もともと商用だったWebLOADがオープンソース化され、機能制限はあるけれども無償で利用できるようになったとのことです。

こういうのはありがたいですね。

商用の負荷ツールはかなり高いですし。

そういえば、MicrosoftもWeb Application Stress ToolというフリーのWeb負荷ツールを提供していましたね。

 

WebLOAD(SourceForge.net)
http://sourceforge.net/projects/webload/

Web Application Stress Tool(Microsoft)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=E2C0585A-062A-439E-A67D-75A89AA36495&displaylang=en

Web Application Stress Tool を使い倒そう!
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2627/index.html

 

2007/05/16

File Shredder - ファイルを完全削除してくれるツール

ハードディスク上のデータを痕跡残さず完全消去できる「File Shredder」(窓の杜)
ハードディスクのデータを完全に復元不可能にしてくれる無料ツール『FileShredder』(POP*POP)

上記の記事にて、ファイルを完全削除してくれる「File Shredder」というツールが紹介されています。具体的な使い方は、POP*POPさんの記事を参考にしてください。

いつか使うかもメモ。

 

File Shredder
http://www.fileshredder.org/

 

次期Windows Serverの正式名称は「Windows Server 2008」

【WinHEC 2007】発売100日でVistaを4000万本販売,Longhornの正式名称は「Windows Server 2008」(ITpro)

次期Windows Server (開発コード名:Longhorn)の正式名称が「Windows Server 2008」に決まったようです。

「販売年そのままじゃん」という気もしますが、OSの発売年がいつだったか調べることもあったりするので、これはこれでいいのかも。

 

2007/05/15

JSON Editor - JSONの内容をツリー表示して簡単に編集できるオンラインツール

Simple Tree-based JSON Editor(Ajaxian)

Ajaxianで、JSONの内容をツリー表示して簡単に編集できる「JSON Editor」というオンラインツールが紹介されています。

編集したいJSONを貼り付けて「build tree」ボタンを押すと、画面左にJSONがツリー表示されます。

編集したい項目をクリックすると、テキストエリアにその値が表示されるので、編集後「save」ボタンを押します。saveしないで他の項目に移ると、編集内容が失われるのでご注意を。

これは、なかなか便利!

 

javascript json editor
http://braincast.nl/samples/jsoneditor/

MixClipsのコメント横断表示サービスがいい感じ

MixClipsにコメント横断表示サービスを追加(Web2.0ナビ)

複数のソーシャルブックマークで人気のある記事をランキング表示する「MixClips」に、ソーシャルブックマークのコメント横断表示サービスが追加になりました。

これがなかなかいい感じです。

他の人が、記事をどのように感じているのかを知るのは、やっぱりおもしろいですからね。

MixClips

 

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2007/05/14

XUL Explorer - XUL開発用の軽量IDE

XUL Explorer (Mark Finkle’s Weblog)

XUL Explorer は、XUL開発用の軽量IDEです。

画面左に表示されているコントロール一覧から、ペタペタとスニペットをコード一覧に貼り付けることができ、また、画面のプレビュー機能や、XULの文法チェック機能もあります。

私自身は、XULの開発をしたことはないですが、結構便利そうだなと思いました。

■コード編集画面

XUL Explorer編集画面

■プレビュー画面1

XUL Explorerプレビュー画面

■プレビュー画面2

XUL Explorerプレビュー画面

 

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2007/05/13

VS.NETのプロジェクトを過去のVS.NETのプロジェクトにコンバートするツール

ひょんなことから、VS.NETのプロジェクトを過去のVS.NETのプロジェクトにコンバートするツールを見つけたので、備忘録メモです。

これは、VS.NET2003のプロジェクトをVS.NET2002にプロジェクトに変換するツール。

こちらは、VS2005のプロジェクトをVS.NET2003のプロジェクトに変換するツール。

まだ、試してはいませんが、意外と需要がありそうですね。

なお、ツールをダウンロードするには、The Code Projectにユーザ登録する必要があります。

 

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JavaScriptでDB操作ができる「JSDB」の検証記事のご紹介

先日、こちらのブログでJavaScritpでDBを操作可能な「JSDB」をご紹介しましたが(こちら)、dara-jさんのところで、ものすごい勢いでJSDBの検証記事を書かれています。

かなり参考になると思いますので、ご紹介です。

いやあ、すごいですね。

 

Webページを高速化する14のルール

あなたのページを最速にする14の掟(404 Blog Not Found)

小飼弾さんのブログで、Webページを高速化するルールが紹介されていました。

もともとは、Yahoo!のSteve Souders氏が公開していたものを、小飼弾さんが分かりやすく日本語でまとめてくれています。

  1. HTTPリクエストは最小限に - Make fewer HTTP requests
  2. CDNを活用 - Use a CDN
  3. Expiresヘッダを利用 - Add an Expires header
  4. コンテンツはGzipせよ - Gzip components
  5. CSSは上に - Put CSS at the top
  6. JSは下に - Move JS to the bottom
  7. CSSのexpressionの利用は控えよ - Avoid CSS expressions
  8. JSとCSSは外部化せよ - Make JS and CSS external
  9. DNS参照を抑えよ - Reduce DNS lookups
  10. JSを「縮刷」せよ - Minify JS
  11. リダイレクトは控えよ - Avoid redirects
  12. スクリプトの重複を削除せよ - Remove duplicate scripts
  13. ETagはオフにせよ - Turn off ETags
  14. AJAXを小さくしてキャッシュ可能にせよ - Make AJAX cacheable and small

いやぁ、ありがたいですね。

感謝です。 

 

◇関連エントリー

 

2007/05/12

Internet Explorer Developer Toolbar 正式版リリース

MS、無償のWeb制作者向けIEプラグイン「Internet Explorer Developer Toolbar」正式版公開(CodeZine)

ようやくという感じですが、Internet Explorer Developer Toolbarの正式版がリリースされました。

Internet Explorer Developer Toolbarは、IE上で表示されているサイトの詳細な情報を簡単に参照したり、一部加工したりすることができるWeb開発者向けのIEアドインです。

機能の一覧は、CodeZineの記事を参照していただくとして、便利だなと思う機能をご紹介します。

 

まず、IEの画面右上に表示される矢印のアイコンをクリックして起動します(画面はIE7)。

 

なんといっても、便利なのはDOMインスペクタ機能です。

要素をマウスでクリックするだけで、要素の詳細な情報を取得したり、要素の属性加工できます(下図参照)。

 

また、選択した要素のスタイルシート付きのソースも表示できます。

ソースの折りたたみ機能もいい感じ。

 

 スタイルシートを加工することもできます。

 

 

地味ですが、Web開発時にうれしいのがブラウザのキャッシュクリア機能です。

 

私的に結構うれしかったのが、表示しているサイトのCookie情報を表示する機能ですね。Cookieのクリア機能もあります。

 

こんな感じで、とても便利なInternet Explorer Developer Toolbarですが、FireBugのようなソースの編集機能やJavaScriptのデバッグ機能は付いていません。

デバッグについては、Firebug Liteを使うとか、下記で説明されているMicrosoft Script Editorを使うのがいいかなと思います。

 

でもまあ、IEの開発も随分とやりやすくなりましたね。

 

↓ダウンロードはこちら
Internet Explorer Developer Toolbar
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e59c3964-672d-4511-bb3e-2d5e1db91038&DisplayLang=en 

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2007/05/11

Process Explorer - Windowsのプロセスの実体を調べられるツール

「svchost.exe」の正体を探る(GIGAZINE)

ネタ的には新しくないのですが、GIGAZINEで紹介されていた「Process Explorer」というツールは大変便利なのでご紹介しておきます。

「Process Explorer」は、Windowsで動作しているプロセスの詳細な情報を取得したり、操作したりできるツールです。

例えば、今動作しているプロセスの実体(exeなどへのパス)を取得できたり、そのプロセスが使用しているCPUやメモリの状況などが分かります。

また、特定のプロセスを停止したり、再起動したり、優先順位を変えたりと非常に多くの機能があります(使いこなせてませんが)。

「Process Explorer」は、インストールなしで直接起動できる上に、Microsoftから提供されているので安心感もあります。

具体的な使用方法は、GIGAZINEの記事をご参照ください。

 

↓ダウンロードはこちら
Process Explorer for Windows v10.21
http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/ProcessExplorer.mspx

 

 

2007/05/10

次期SQL Serverは2008年リリース予定

Microsoft,次期SQL Server「Katmai」は2008年リリース(ITpro)

次期SQL Serverの「Katamai」(開発コード)は、2008年にリリースとのこと。

「the 2007 Microsoft Office system」との連携強化や、データ処理の強化がある模様。

しかし、まだSQL Server 2000を使ってるんですけどね。。。

 

VMWareがWindows Vistaに対応

VMwareが無償の仮想マシン実行ソフト新版を公開,VistaやUSB 2.0に対応(ITpro)

VMWareが、「VMWare Workstation 6.0」 と、「WMWare Player 2.0」で、ホストOS・ゲストOSの双方で、Windows Vistaに対応したとのこと。

いいですねぇ。

ただ、VMWare Server はまだ Windows Vista対応はされていないようです。

早く対応されるのを期待です。

 

・VMware Player 2.0
http://www.vmware.com/download/player/

・VMWare Workstation 6.0
http://www.vmware.com/download/ws/

・VMWare Server
http://www.vmware.com/download/server/

Windows VistaがiPodに対応したとのこと

修正プログラムを米国で配布 Windows VistaがiPodにやっと対応(@IT)

Windows Vistaでは、iPodがクラッシュする問題が一部で出ていたようで、その修正プログラムが提供されたとのこと。

最新版のiTunesに対応していて、5月22日からはWindows Update経由でも提供されるそうです。日本も同じ日になるかは不明ですが。。。

しかし、iPodがVistaに対応するのではなく、VistaがiPodに対応するというのはおもしろいですね。

 

↓ダウンロードはこちら
The Safely Remove Hardware feature and the Windows Explorer "Eject" command do not work correctly with an Apple iPod that is connected to a Windows Vista-based computer
http://support.microsoft.com/kb/936824/en-us

2007/05/09

Moonlight - Linux上で動作するSilverlight実装

SilverlightのOSSな実装「Moonlight」の計画が明らかに(マイコミジャーナル)

Monoプロジェクトが、Linux上で動作するSilverlight実装である「Moonlight」の開発に着手したことを明らかにした模様。

動きが早いですねぇ。。。

 

Moonlight
http://www.mono-project.com/Moonlight

 

Sun, Java上で動作するスクリプト言語の「JavaFX Script」を発表予定

Sun、JavaFXでAJAXとSilverlightに対抗(TechCrunch Japanese)
サン、Javaアプリ開発を簡便化する「JavaFX Script」を発表へ(CNET Japan)

Sunが、米国時間5月8日に、JavaVMで動作するスクリプト言語の「JavaFX Script」を発表する模様。って、時間的には、既に発表されてる気もしますが。。。

JavaFXの用途は、コンシューマ向けのアプリケーション開発を容易にするもので、Java対応のPCや携帯機器で動作する模様。

って、Java上で動作するスクリプト言語って、既にあった気がして調べてみたら、かなりの種類があるんですね。詳細は、下記の記事をご覧ください。

 JavaFX Scriptが、Ajax、Silverlight、ApolloなどのRIAに対抗するものとなるかは分かりませんが、動向はチェックしておきたいですね。

 

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2007/05/08

IE8は2008年10月までにリリース?

MS、「IE 8」の基本設計を示唆--セキュリティと使いやすさを追求(CNET Japan)

Microsoft主催の「Mix '07」カンファレンスで、IEプラットフォームアーキテクトのChris Wilson氏が、2006年10月にIE7をリリースをしたが、その2年以内にIE8を開発する意向だと話したようです。

ですので、2008年10月ということになるのですが、IEはOSに密着しているので、あまりバージョンアップしてほしくなかったりして。システム移行が簡単でスムーズに行けばいいのですが、なかなかそうはならないですからね。。。

とはいえ、IEがよりセキュアになり使いやすくなるのは悪い話ではないので、ちょっと微妙な感じではあります。

 

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百五銀行で勘定系システムがWindowsになった模様

百五銀行のWindows勘定系が稼働、フルバンキングで世界初(ITpro)
Windows Server を基盤とする勘定系システム「BankVision」、百五銀行で稼働開始(Japan.internet.com)

百五銀行で勘定系システムがWindowsになり、2007年5月7日から稼動を開始したとのことです。

銀行の勘定系システムは、ホストの独壇場でしたが、この分野にもとうとうWindowsが食い込んできましたね。ただ、世界初ということなので、ちょっと不安もありますが。。。

ちょっとおもしろいのが、百五銀行はこのシステムを日本ユニシスにアウトソーシングして、他の地銀と共同利用するというところです。

銀行業界には身を置いていないので詳しいことは分かりませんが、銀行業務、それも基幹システムをアウトソーシングするというのは、日本ではかなり珍しいのでは?というか初めて?

時代の流れを感じますね。

(2007.5.8追記) 
初めてかと思ったら、このアウトソーシングはシステム「運用」ということで、割合良くあるケースのようです。市井賢児さん、情報ありがとうございました。

2007/05/07

JavaScriptとCSSを1つのファイルに記述する方法

1つのファイルにJavaScriptとCSSをまとめて記述する方法(phpspot開発日誌)

phpspot開発日誌にて、JavaScriptとCSSを1つのファイルに記述する方法が紹介されています。

Webアプリのパフォーマンス向上のテクニックの一つに、HTTPのコネクションの数を減らすというものがありますが、そういった用途で活躍しそうですね。

 

↓情報元
Combine CSS with JS and make it into a single download!(My experiments with .Net )
http://blogs.msdn.com/shivap/archive/2007/05/01/combine-css-with-js-and-make-it-into-a-single-download.aspx

 

SharpMap - .NET用GISライブラリ

.NET向けGISライブラリ「SharpMap」(MOONGIFT)

.NET用のGISライブラリの「SharpMap」が、MOONGIFTにて紹介されています。

デモが見ることができないのですが、スクリーンショットを見る限り、ASP.NETでもWindowsアプリケーションでも動作するようで、なかなかいい感じです。

フリーのGISデータを取得できるサイトも紹介されていました。

基本的には、.NET Framework2.0で動作しますが、Monoでも一応動く模様(こちら)。

これはなかなかいい感じですので、何かのときに使いたいですね。

なお、ライセンスはLGPLとのことです。

SharpMap - OpenSource Map Engine for .NET 2.0
http://www.codeplex.com/SharpMap

 

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2007/05/05

MicrosoftがSilverlight1.0のベータ版を公開

米マイクロソフト、Flash対抗技術「Silverlight 1.0」のベータ版を公開(ITpro)

Microsoftから、いよいよ注目のSilverlight1.0のベータ版が公開されました。

こちらからダウンロードできます。

思ったよりサポートプラットフォームが限定されてるんですね。

FireFox2.0系列はともかく、FireFox1.5系列が1.5.0.8に特定されてます。

Windows-based Personal Computer
  •  Supported operating systems: Windows Vista and Microsoft Windows XP Service Pack 2
  • Supported browsers: Microsoft Internet Explorer 6, Windows Internet Explorer 7, Mozilla Firefox 1.5.0.8, and Firefox 2.0.x

 Mac OS Xではこんな感じ。Safariも2.0.4に特定されてますね。

  • Supported operating systems: Apple Mac OS X
  • Supported browsers: Firefox 1.5.0.8, Firefox 2.0.x, and Apple Safari 2.0.4

サポートが限定されるのは、ベータ版だからなのか、それとも今後も変わらないのか、どちらなんでしょうか。。。

そういえば、Linuxはどうなんだろうと思ったら、MonoプロジェクトがLinux版Silverlightを作ると表明しているようですね。

The Mono open-source project will create a Linux version of Silverlight by the end of year, said Miguel de Icaza, a Novell vice president and head of Mono.

Silverlight on Linux? We're in, says Mono founder(CNET News.com)

Silverlightのサンプルも見てみましたが、なかなかいい感じでした。

今後が楽しみな技術ですね。

あと、Microsoftが「Silverlight Streaming」というスティングサービスも始めるとのことです。


※ページをめくるデモ - FireFox2.0にて

 

◇関連サイト

 

 

2007/05/03

prototype.jsでプライベートメソッドを持つクラスを作る方法

Private Members in JavaScript
[翻訳]JavaScriptにおけるプライベートメンバ(COLLECTION & COPY)

上記の記事に刺激を受けて、prototype.jsでプライベートメソッドを持つクラスを作る方法を考えてみました。

JavaScriptのクロージャを利用してますが、具体的には次のようになります。 

   1:  //Animalクラス作成
   2:  var Animal = Class.create();
   3:   
   4:  //Animalクラスフィールド設定
   5:  Animal.MALE = 0;
   6:  Animal.FEMALE = 1;
   7:  Animal.SEXTYPE = ['Male','Female'];
   8:   
   9:  //Animalクラス設定
  10:  Animal.prototype = {
  11:    initialize : function(_sex) {
  12:      this.define(_sex);
  13:    },
  14:   
  15:    define : function(_sex) {
  16:      //プライベートフィールド
  17:      var sex = _sex;
  18:   
  19:      //プライベートメソッド
  20:      var _getSex = function() {
  21:        return sex;
  22:      }
  23:   
  24:      //Privileged(特権)メソッド
  25:      this.getSex = function (){
  26:        return Animal.SEXTYPE[_getSex()];
  27:      }
  28:   }
  29:  }

 

ポイントの1つ目は、Animal#defineメソッド内のローカル変数として、sexを定義していることです(17行目)。メソッド内のローカル変数ですので、当然外部からは呼び出せず、プライベートフィールドとして扱うことができます。

次のポイントは、Animal#defineメソッド内で、_getSexというメソッドを記述していることです(20行目)。_getSexメソッドは、プライベートメソッドとして動作します。また、_getSexメソッドでは、Animal#defineメソッド内のローカル変数にアクセスすることができます。不思議な感じですが、この辺がJavaScriptのクロージャという機能になります。

最後のポイントは、Animal#getSexメソッドです(25行目)。Animal#getSexメソッドは、Animal#defineメソッド内の関数ですが、thisオブジェクトに関数を追加しています。そのため、Animal#defineメソッド内のプライベートフィールド・プライベートメソッドにアクセス可能な上に、外部から呼び出し可能なパブリックメソッドになります。この特殊なメソッドを、元記事では「Privileged(特権)メソッド」と呼んでいます。

 

このAnimalクラスを実行すると、次のようになります。

   1:  var animal = new Animal(Animal.MALE);
   2:  //alert(animal.sex);        // undefined
   3:  //alert(animal._getSex());  // Error
   4:  alert(animal.getSex());     // Male

プライベートフィールドにも、プライベートメソッドにもアクセスできず、Privileged(特権)メソッドは問題なく実行できています。

 

これだけではおもしろくないので、継承についても考えてみました。

   1:  //Personクラス生成
   2:  var Person = Class.create();
   3:   
   4:  //Animalクラスフィールドコピー
   5:  copyMembers(Person, Animal);
   6:   
   7:  //Personクラス設定
   8:  Person.prototype = {
   9:    initialize : function(_name, _sex) {
  10:      this.define(_name, _sex);
  11:    },
  12:   
  13:    define : function(_name, _sex) {
  14:    
  15:      //Animalクラスのdefineメソッドを実行
  16:      var func = eval(Animal.prototype.define);
  17:      func.apply(this, [_sex]);
  18:   
  19:      //プライベートフィールド
  20:      var name = _name;
  21:   
  22:      //プライベートメソッド
  23:      var _getName = function(){
  24:        return name;
  25:      }
  26:   
  27:      //Privileged(特権)メソッド
  28:      this.getName = function() {
  29:        return _getName();
  30:      }
  31:    }
  32:  }
  33:   
  34:  //クラスメンバをコピー
  35:  function copyMembers(_target, _from) {
  36:   var exclude_methods 
                 = ['prototype','bind','bindAsEventListener'];
  37:   
  38:   for (var member in _from) {
  39:     var key = member.toString();
  40:     if (exclude_methods.indexOf(key) == -1) {
  41:       _target[key] = _from[key];
  42:     }
  43:   }
  44:  }

 

ポイントの1つ目は、5行目でcopyMembers関数を実行しているところです。

通常のオブジェクト指向では、インスタンスフィールドやインスタンスメソッドだけではなく、クラスフィールドやクラスメソッドも継承します。しかし、prototype.jsでは、prototypeしかコピーしないため、インスタンスフィールドとインスタンスメソッドしか継承できません。

これにはどうも違和感があったので、このcopyMembers関数を使用して、AnimalクラスのクラスフィールドとクラスメソッドをPersonクラスに継承できるようにしています。

次のポイントは、prototype.jsを使っているのに、Object.extendを使用した継承を行っていない点でしょうか。

最後のポイントは、16~17行目です。この2行でAnimal#defineメソッドを実行して、Animalクラスで実装している内容を、Personクラスでも実装します。これは、Animalクラスの実装を、Animal#defineメソッドに集約させているために可能になります。このため、Object.extendを使用しなくても継承を行なうことができています。

 

Personクラスを実行すると、以下のようになります。

   1:  var taro = new Person('Taro',Person.MALE);
   2:  //alert(taro.name);         // undefined
   3:  //alert(taro._getName());   // Error
   4:  alert(taro.getName());      // Taro
   5:  alert(taro.getSex());       // Male
   6:   
   7:  var ellen = new Person('Ellen',Person.FEMALE);
   8:  //alert(ellen.name);        // undefined
   9:  //alert(ellen._getName());  // Error
  10:  alert(ellen.getName());     // Ellen
  11:  alert(ellen.getSex());      // Female

1行目では、Person.MALEを使用できているので、Animalクラスからのクラスフィールドの継承がうまくいっていることが分かります。

また、5行目では、Animalクラスのメソッド実行がうまくいっているので、スーパークラスのメソッド実行も問題なくできています。

JavaScriptでカプセル化はできないと思っていましたが、やりようによっては結構できるものですね。

なお、この記事のコードは、IE7, FireFox2.0, Opera9.01で動作確認を行っています。

 

2007/05/01

JSDB - JavaScriptで直接DB接続できるライブラリ

それJS「JSDB」(MOONGIFT)

JSDBは、JavaScriptから直接DBに接続できるライブラリですが、扱えるDBも豊富です。

JSDB can treat any DBF/xBase, ASCII, Oracle, Sybase, DB/2, Postgres, MySql, Access, or Microsoft SQL Server table equivalently

 しかも、DBだけでなく、メールなども扱える模様。

you can communicate with Lotus Notes, Exchange (MAPI), and SMTP/POP3 mail systems interchangably with a single set of function calls.

リファレンスを見てみると、他にも多くの機能があるようです。

こんなライブラリ(とうかフレームワーク?)を、ライセンス条項に従っていれば無償で利用できるのですから、ありがたいですね。

動作環境は、MOONGIFTによると次のようになっています。

JavaScriptエンジンは2007年04月時点でJavaScript 1.6相当のようだ。これはFirefox 1.5に相当する。動作はWindowsのみならずLinuxもサポートされており、ただただ圧倒されてしまう。

 まさに、「それJSで」の時代になってきましたね。

 

JSDB: JavaScript for databases
http://www.jsdb.org/index.html

 

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JSMP - JavaScript製メディアプレーヤー

JSMP / JS MEDIA PLAYER

JSMPは、JavaScript製のメディアプレーヤーです。

特にライブラリとして提供されているわけではないですが、これはすごい!

satoru_usuiさんの日記によると、jpeg画像を高速に切り替えることで動画にしているようです。

おもしろいアプローチですね。

 

JSMP

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