2007/04/25

マイクロソフト アーキテクト フォーラム 2007に行ってきました


マイクロソフト アーキテクト フォーラム 2007
日時:2007/04/25 13:00~18:15
場所:八芳園

今日は、Microsoftのアーキテクト フォーラムに行ってきました。

フォーラムでは、3つのセッションと特別対談があったのですが、Microsoft本社のアーキテクチャのディレクターの方や、IBMの榊原 彰氏という贅沢な講師陣でした。

フォーラムのセッションはこんな感じです。

  • Session1
    • Enterprise Software + Service
    • Web2.0がエンタープライズを変える~ソフトウェア プラス サービス
  • Session2
    • Patterns for Service Oriented Architecture
  • Session3
    • User Experience for Architecture
    • マイクロソフト プラットフォーム上で利用可能なユーザエクスペリエンステクノロジ
  • 特別対談
    • 第一部
      • ビジネスにアーキテクトはどのように貢献できるか?
    • 第二部
      • 私のアーキテクトへの道
      • 我はかくしてアーキテクトになりにけり

 

 おもしろい内容がたくさんあったのですが、いくつかの興味深いトピックのみご紹介します。

■ Software + Service (S + S)

最近、SaaS, SOA, Web2.0 などのトレンドがありますが、これからはWebオンリーではいけないし、ローカルソフトウェアだけでもだめで、両方を状況に応じて使い分けていくことが重要とのことです。

Microsoftは、この辺を「Software + Service (S + S)」というビジョンを持って対応していくとのことです。

 

■ペルソナ法

ペルソナ法は、ユーザインターフェース(UI)を考える時に使用する手法です。

ペルソナ法では、仮想のユーザの詳細なプロフィールを3~7人程度作成し、このUIは仮想のユーザが使いやすいかシミュレーションして、最適なUIを導き出します。

ネットを検索しましたが、まだ日本ではそれほどメジャーではないようで、詳しい情報までは見つかりませんでした。英語の情報はあるようですが。。。

 

■Rapid Iterative Testing and Evaluation (RITE)

RITEは、ゲームの世界で用いられているテスト手法で、製品の品質を高めることができるようです。

特徴的なのが、テスターが何人いても、同時にテストを行うのは1人のみで、そこで上がった不具合を修正した後に、次のテスターがテストを開始するというやり方です。

これだと、期間は多少長くなりそうな気がしますが、テストに参加するテスターの数は変わらないし、製品の品質が向上することが研究で明らかにされているとのことです。

RITEについては、日本語の情報は全く見つかりませんでした。

 

■IBM 榊原 彰氏のお話

IBMの榊原さんは、書籍も出版されていて、かなり有名な方のようですね(Googleの結果)。

驚いたのが、IBM本社の技術ストラテジーの作成までされているとのことです。

その榊原さんが、UMLの生みの親の1人であるランボー氏がメンターの時に言われたという言葉が印象的でした。

Architecture is decision.

 他にも有用で楽しいお話が聞けたので、参加してよかったです。

 

◇オンラインリソース

 


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