ClickOnceの発行方法
Visual Studio 2005でClickOnceを極めよう
「ClickOnceの真実」の連載3回目です(1回目、2回目紹介記事)。
今回は、ClickOnceの発行方法についての解説です。
今まで知らなかったのですが、Visual Studio 2005 の Express Edition(無償)でも、ClickOnceのアプリケーションが作成できるんですね。
記事を読んだ限りでは、ClickOnceの発行は、ウィザードに従うだけでもできるので簡単そうだという印象です。まぁ、実際にやればそれなりの問題が発生するのでしょうが。。。
発行に関しては、以下の制約があるとのこと。
・制約:[スタート]メニューに登録されるショートカットのカスタマイズ
・制約:インストール時のレジストリ登録(ファイル拡張子の関連付けなど)
・制約:インストール時のUIのカスタマイズ
・制約:インストール場所の指定
・制約:すべてのユーザーへのインストール
この制約にひっかかる場合は、代替技術として、.MSIファイルによるセットアップや、Enterprise Libraryの Updater Application Blockを使う必要があるとのことです。該当情報へのリンクも記事に載っています。
少々の制約があっても、ClickOnceはなかなか面白いですね。
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